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「あまちゃん」サントラ第3弾がXmasに登場! 2枚組67曲収録
まさかの『あまちゃん』サントラ第3弾のリリースがレコード会社から発表された。これまで数々の『あまちゃん』関連のニュースを掲載してきたBARKSだが、巷の安易な使われ方からタイトルに使用することだけは頑なに避けてきた“じぇじぇじぇ!”を今回だけは使わざるを得ない。その驚きたるや、第76回のラストシーン。東京でアキがあんべちゃんと偶然再会して、“じぇじぇじぇ!”だけで会話してしまった時と同じくらいのレベルだ。
『あまちゃん』ファンからの熱いアンコールに応える形でリリースされるサウンドトラック第3弾は、その名も『あまちゃんアンコール』。今回は、大ヒットを記録した「あまちゃん オープニングテーマ」や「潮騒のメモリー」、「暦の上ではディセンバー」、「地元に帰ろう」のインスト別バージョンに加え、サウンドトラック1、2では収まりきらなかったドラマの名シーンに流れた数々の楽曲を収録。なんと2枚組全67曲の超ボリュームとなる。
「あまちゃんはお祭りだったんだと思います。震災後、なにかをやれば不謹慎といわれ、とくに被災地の人が楽しいことをやるのに、なんとなく、やりにくさみたいなものがあったときに、やっとみんなが世代や住んでる地域も越えて一緒に笑えるようになったお祭りみたいなもんだったんだと思います。東北からこんな祭りが生まれたこと、アキちゃん風に言えば、たいしたもんだと思います。東北弁の女の子があんなにかがやいて生き生きとし、東北の人だけじゃなく、日本中の人たちがよってたかってその祭りをもりあげたってことが、これまたすげえことだと思います。この時期にこんなお祭りがあって、ほんとうによかったとも。あまりにも祭りが楽しかったおかげで、音楽をつくっている人間もあまロスになってます。普通なら、ドラマが終わったら振り返ることもないのですが、反響が大きかったおかげで、ラジオやテレビ、雑誌や本で、あまちゃんのことを度々語ることになり、番組終了と同時に「大友良英&あまちゃんスペシャル・ビッグバンド」のコンサートツアーで全国各地にいくことにもなりで、あまちゃんからなかなか離れることが出来ません。出演のみなさんもスタッフのみなさんもとっくに次の現場に行ってるのに、なんだか卒業のタイミングを逃してしまった落第生みたいです。でも、おかげで、みなさんと一緒にあまちゃんの余韻を楽しむようにコンサートを楽しんだり、こうしてサントラの第3弾をつくることが出来ました。」── 大友良英
最終的に200を超える曲を書き、300以上のテイクを録音したという大友良英。彼が(もちろんアキちゃんへの淡い想いも含めた)『あまちゃん』への想いを込めて、物語を彩った67曲が2枚組CDで甦る。そしてこちらもファンから好評、大友自身による全曲解説付きだ。
さらに今回は、サウンドトラック1&2を一緒に収納できる“あまコレBOX”付きコレクターズエディションも初回生産限定で発売となる。
2013年12月25日リリース
あまちゃんアンコール
~連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック 3~/大友良英
通常盤(2CD)3,200円
コレクターズエディション(初回生産限定盤)(2CD+あまコレBOX)3,500円
通常盤、初回生産限定盤ともに全67曲収録、大友良英による全曲解説付き