2 | リアーナのブログ

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生きたくないと思った

誰も自分を知らない所へ
行きたいと思った

そこへ行って
1からリセットしたいと思った

でも大切なものを
見失った私を
救ってくれる手は
目の前にあって

その手は私がこの世に
存在してから
ずっと手を繋いでくれてた手で
そんな手を自ら離して
自分を追い詰めてた

そんな手にも
気付けない私は
とてつもなく馬鹿で

それでも手を離さず
振りほどいても
必ず繋ぎ直してくれる
その手の強さに優しさに
救われたんだ

私はとてつもなく
幸せな奴だった