開運鑑定士 吉泉明博（よしずみ あきひろ）です
今日は土用の入りでして、土用が明けるのが２月３日の節分になります。
そして、節分の翌日が立春ですので、その日から暦でも春の始まりになります。
さてさて、土用と言えば、「土用の丑の日」を思い浮かべる方も多いと思いますし、自分も開運鑑定士を名乗る前は、これにあたっていました。。。。。
その流れで言うと、何で冬の時期に土用があるのって疑問に感じる方が多いかと思いますが、実は土用は年に四回もあるんですよ。
その四回はそれぞれ春から夏に切り替わる春土用、夏から秋に切り替わる夏土用、秋から冬に切り替わる秋土用、そして今日からの冬土用なのですね。
ちなみに「土用の丑の日」は夏土用期間にある丑の日なのです（丑は十二支の丑で、これも日々進んで行きます）。
さて、冬土用は春への季節の変わり目なのですが、一番寒い時期でもあります。
実際に１月２０日は「大寒」ですし、１月２２日は旧正月ですので、季節感は極寒なのですが、これを過ぎればあとは暖かくなるんですね。
この様に変わり目は、それが極まる時なのです。
皆さんの人生も同じで、次のステップに進む直前が一番辛いモノです。でもその辛さから逃げてしまうと本当の意味では次に進めないのも暗示されていますね。
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