りすママです![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
成長ホルモン治療
・・・なかなか、始まりません![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
3歳になったら、
始められるものだと思っていましたが・・・
始められるのは、
年末か年明けになりそうです![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
経緯はこちら
6月 新生児内科の主治医の定期検診
・9月に3歳になるので、成長ホルモン治療を始めるタイミング。
・ヌーナン症候群だと診断もついているし、身長を見ても適用される。
・3歳になったら、まずは発達検査を。
・具体的な治療の進め方は、小児科と内分泌科で。
9月末 発達検査
『発達検査!してきました!!』りすママですお誕生日を迎えて、3歳になったし、成長ホルモン治療を始めようか、というタイミングとなりました。そこで、先日、発達検査を受けてきました主治医からは、…
ameblo.jp![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211009/21/a-y010427/a8/44/j/o1024102415013419728.jpg?caw=800)
10月中旬 主治医の定期検診
・成長ホルモン治療は、ヌーナン症候群には効果も見られているし治療を始めてはどうか。
・もちろん副作用もあるから、定期的にチェックしながら進めよう。
・まずは、小児科に行って検査をして。
10月中旬 小児科受診
成長ホルモン治療を検討する上で必要な検査
・手の甲のレントゲン検査
・血液検査
・内臓のエコー検査
の実施。結果は小児内分泌で聞くことに。
10月下旬 小児内分泌科受診
・生まれてからの経緯を一通り確認
・成長ホルモン治療は、3,4年前にヌーナン症候群も治療適用となった。当院でも以前からヌーナン症候群の成長ホルモン治療の治験をした。
・前回の検査結果について説明
レントゲン検査・・・発達は遅い
血液検査・・・異常なし。ソマトメジンは33。
内臓のエコー検査・・・異常なし。
・リスクの説明
成長ホルモン治療によって、腫瘍の芽種などの成長を誘引させてしまう。ヌーナン症候群であれば、心臓や血液、固形腫瘍への影響がみられるケースがある。必ずしも、そういう副反応が出るわけではない。が、他の子どもよりも、ヌーナン症候群はリスクが高い。そもそも、芽腫を持って生まれてきていることもあるし、持ちやすい。
はむちゃんは、CBL遺伝子変異なので、もともと若年性骨髄単球性白血病になりやすい。成長ホルモン治療が、より白血病を促す可能性もある。注意して経過を見て行くことになる。血が止まりにくい、あざができる、体中にあざの点々ができる、など。
・成長ホルモン治療は、しなければ症状が悪化する、というものではない。
・若いうちから始めるとリスクは大きく出る可能性が高い。しかし、身長の伸びは期待できる。(逆に、成長してからだと身長の伸びは少ないが、リスクは少ない)
・するか、しないか、という判断もあるし、「いつからするのか」ということも考えなければいけない
それでも、前向きに取り組みたい、ということを伝えたら、
まずは、小児慢性特定疾病助成制度の認定を受けてからにしましょう、とのこと。
この認定を受けなくても始められるけど、
長い治療になるし、認定を受けてからでも全く遅くない。
以上が、内分泌科でのお話でした![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
※あくまで、りすママの理解なので、先生の意図とズレていることは十分ありますのでご注意を🙏
丁寧な先生でした(院長先生でした!)![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
とっても丁寧に、分かりやすく、成長ホルモン治療について説明してくれました。
正直、認定を受ける話、先にしておいてよーーーー!って心の底から叫びたかったけど笑
先生がそういう方針なら、仕方ない、と思いましたし、
先生が、「本人がやりたいか、やりたくないか、ということもあるよね」と。
もちろんその後「今はまだ話しても分からないよね」と仰ってましたけど。
ココ、大事ですよね。
もちろん、私は親として、今できる全てのことをやりたい!と強く思っているわけだけど、
はむちゃんの気持ちを気にせずに進めてはいけないんだなと、先生の言葉で気が付きました。
ごりらパパと、「トライしたいよね」「したほうがいいよね」って話してたけど、成長ホルモン治療を受けるのは、はむちゃんなので。
はむちゃんのことを想いながら、尊重しながら、考えなきゃいけないことだな、って思いました。
これからの色んな治療と向き合う上でも、
とっても大事なことだと思います。
りすママも、ごりらパパも、成長ホルモン治療に一筋の望みを感じているので、
「早く始めたい!」
という想いが募っていました。
なので、なかなか進まないことに、ちょっとモヤモヤしてしまいましたが、
改めて、冷静に、
この小児慢性特定疾病助成制度の認定を取得する間、考えを深めていきたいと思います![バレエ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/392.png)