レスポンス広告デザイン事務所A-Writingのブログ -2ページ目

レスポンス広告デザイン事務所A-Writingのブログ

その気づきがビジネスを変える

 

  結局のところ…

 

結局のところ、顧客は取り残されることよりも、混乱することの方がはるかに心配なのだ。

マシュー・ディクソン(カスタマサービス専門家)

 

  マーケティング思考

 

お客さんがすごく嫌うことって他にもありますよね。

 

例えば、店舗ビジネスだったら、店内が汚かったり、不衛生だったり、接客が悪かったり色々あります。

 

ちょっと考えるだけで、もっと色々でてきますが、今回は集客や販売する際のマーケティング思考で考えてください。

 

つまり、集客や販売するときに、自己紹介や、広告や、セールストークが分かりづらいと顧客はめちゃめちゃ嫌うってことです。

 

自分の言いたいことをベラベラ喋っても、お客さんは右から左に抜けていくだけです。

 

そもそも人の脳は、生存本能でなるべくエネルギーを使わないようになっているので、自分にとって関係なさそうな情報はスルーするようになっています。

 

なので、話を聞かないお客さんが悪いんじゃなくて、分かりづらい自己紹介や広告やセールストークをする売り手に原因があるんです。

 

いくら一生懸命に語っても、聞いてもらえなかったり、見てもらえなかったりするとがっかりしますよね・・・

 

 

  エレベーターピッチ

 

自己紹介するとき、相手にわかりやすく自分のビジネスを伝える方法があります。

 

それは”エレベーターピッチ”と言います。

 

セールスピッチとも言いますが、要はエレベーターに乗っているような短い間に、相手にもっと話を聞きたいと思ってもらえるような自己紹介の方法です。

 

1つエレベーターピッチを作れば、異業種交流会や、商談などでずっと使えます。

 

それだけでなく、いつも使う名刺の裏、メールの署名、SNSのプロフィール、ホームページのプロフィールなどなど、活用できるシーンはめちゃあります。

 

そのめちゃあるシーンで、自分の代わりにエレベーターピッチがビジネスを分かりやすく伝えて、あなたに仕事を依頼したいと思ってもらえる機会を作れたら・・・

 

きっとあなたは、仕事がない…、集客が少ない…、売上が減ってきた…などで困ることはなくなるでしょう!

 

PS.
エレベーターピッチってどうやって作るの?と思われたあなたへ
誰でも簡単にエレベーターピッチを作れる講座があるので、よろしければ下記のバナーをご覧ください。

 

エレベーターピッチを作る講座はこちら
下矢印

 

 

  読書感想文

 

ジリジリ日差しが熱い夏のある日。

 

夏休み中の息子が、読書感想文の本の相談をしにきました。

 

「パパが小学生のとき何を読んで感想文にしたん?」と聞かれたのですが、覚えていない・・・

 

小学生の頃、読書感想文のために読んだ本なんて、まったく覚えていません(汗

 

もっと小さいころ、幼少期によく読んだ絵本はよく覚えているんですが、不思議なものです。

 

簡単な物語だから覚えているというのもあるでしょう。

 

ですが、そこに描かれた絵も覚えています。

 

妻に「消しゴム」というあだ名をつけられるほど忘れっぽい僕ですが、絵本の絵を覚えています。

 

これって僕だけじゃなくて、あなたもそんなことありませんか?

 

 

  視覚は最強の感覚

 

分子生物学者のジョン・メディナは言います。

 

聞いただけの情報は、10日後には10%しか憶えていない。図が添えられていれば65%思い出せる

 

文字だけの「読む情報」はすぐに忘れるけど、画像を添えて「見る情報」にすると記憶が6倍以上になるというわけです。

 

脳みそに情報を保存するときに、ビジュアルは最高にわかりやすい付箋になります。

 

「消しゴム頭」の僕みたいな人間でも、絵本をよく覚えているのは、これが要因かと思います。

 

 

  セールスコピー&セールスデザイン

 

話は変わりますが、商品を売るためのコピーを“セールスコピー”って言いますよね。

 

消費者心理に基づいた売るために特化した文章なので、マーケティングやセールスには欠かせません。

 

そんなセールスコピーですが、文字情報だけだと、10日後には9割は忘れてしまうほど印象に残りません

 

「消しゴム頭」の僕だけじゃなくて、多くの人が忘れてしまうのです・・・

 

まぁ10日以内に買ってもらえばいいんですが、それにしても文字情報だけだと印象が弱いと言えるでしょう。

 

そこで、セールスコピーを最大限に活かす”セールスデザイン”の登場です。

 

セールスデザインとは、売るため・反応を取るためのデザインのことです。

 

セールスデザインによって、消費者の脳みそに電撃を走らせるがごとく感情を奮い立たせて購買へと導きます

 

まさに鬼に金棒です。

 

もし、あなたが「もっと集客したい」「もっと売上をあげたい」と思われたら、セールスデザインで広告を作るエーライティングへお声がけください。

 

WEB媒体ならLP(ランディングページ)、紙媒体ならチラシやDMをお作りして、あなたのビジネスをサポートします!

下矢印

 

 

 

 

  顧客とつねに連絡を取る

 

ジョー・ジラードは、ギネス世界記録に「世界一のセールスマン」として載っている。

 

彼は、1963年から1978年のあいだに、シボレーの販売代理店で1万3,000台を超える車を販売した

 

この数値は驚異的だ。

 

1日平均6台の車を売ったことになる。彼一人で北米の95%の代理店よりも多くの車を販売したのだ。

 

信じられないことに、大口取引なしで一度に1台ずつ販売していた。

 

成功の秘訣は何だったのか?

 

一生懸命働くことや相手に好かれることなど、いくつか挙げられるが、それと同じ資質を持ったセールスマンはたくさんいるはずだ。

 

彼がやった他とは一線を画すことの1つは、顧客とつねに連絡を取ることだった。

 

彼は自分の顧客リストに載っている顧客の1人1人に毎月グリーティングカードを送った

 

1月は新年を祝うカード、2月はバレンタインカード、これを毎月毎年続けた。

 

すると、車が必要になったとき、誰がのことが一番最初に思い浮かぶだろうか?

 

キャリアが10年になるころには、売上の3分の2はリピーター客からもたらされるようになっていた。

 

一般的にセールスマンの50%は1回接触しただけで諦め、65%は2回目で諦め、79.8%は3回目で諦めてしまうという

 

農家が種をまいたあと、水やりを一度や二度で拒否したらどうなるかを想像してみてほしい。

 

豊作になるだろうか?

 

まずそれはないだろう。

 

『DotComSecrets』ラッセル・ブランソン より

 

 

  ふるいにかける

 

以前、3回送れ!というブログを書きました。

 

これ

https://wp.me/paGM2K-11M

 

3回DMを送ることで、反応率がめちゃ上がるという3ステップという手法です。

 

今回の「世界一のセールスマンの秘密」は、ある意味3ステップとよく似ています。

 

つまり、1回セールスしただけ諦めるなよってことだと思う。

 

競合の多い中で勝ち残っていくためには、少々図太さが必要かと。

 

今のご時世、しつこいとウザいとか言われるので、状況に応じて判断も必要だと思います

 

だけど、僕たち個人事業主や中小企業は、家族のため、従業員のために、仕事をとらないと養っていけません

 

ウザがれるのを怖がっていられない。

 

3回くらい連絡したぐらいで、ウザいと思われる人には、今後はお付き合いをしなければいい

 

"ふるいにかける”ようなもんで、自分と相性の良い人だけ残っていくから、かえって好都合かもしれない

 

ちょっと冷たいようですが、それくらいの気持ちでいないと、何度も連絡することに躊躇してしまうし、お客さんが離れた際に気落ちしてしまうかもしれません。

 

生身の人間だから、メンタルもやられます。

 

特に僕なんかは、ちびまる子ちゃんに出てくる山根くんのように胃腸が弱いので、キュ〜〜と胃が痛くなってしまいます。

 

 

  自分のため

 

ジョー・ジラードのように、グリーティングカードも素敵ですが、今の時代だと、ブログやメルマガやSNSでも良いと思います。

 

とにかく、自分を忘られないように、何らかの方法で絆づくりができればいいんじゃないかなぁと。

 

と言っても、ブログやメルマガは、まぁほとんどの人は見てません

 

悲しいですが、開封すらしない人の方が多い・・・あぁああ・・・

 

「あんただけやろ」って言われるかもしれませんが、一般的に開封率は50%未満と言われています。

 

(ちなみに開封されなくても、件名に名前が出るからそれだけでも効果あり。あーまたメール来たわと)

 

だったら、ブログやメルマガなんてやらんだらええやんと言われそうですが、究極は自分のためだと思います。

 

ブログやメルマガでは、業界の専門的な情報を伝えることがあります。

 

だけど、知識は限界があるので継続的な学習が必要になります。

 

つまり、ブログやメルマガを書くために学習するきっかけを作れます

 

また、学んだことを人に伝えることで、学習内容がより身につくので一石二鳥(^_^)

 

 

PS.
もし、あなたが、世界一のセールスマンのジョー・ジラードのように、
顧客とつねに連絡をとって、売上をあげたいと思われたら、これオススメ。

下矢印

 

 

 

 

 

 

  誰に何を届けるのか?

 

商品を作るためには、まず「それが誰のものか」をハッキリさせよう。

 

自分んで選ぶのだ。

 

それができれば、狭い分野に能率的にエネルギーを注入できる。

 

適切な人々に向け、適切なものを作ることができるのだ。

 

世界中すべての人々を満足させるなんて無理に決まっている

 

それなのに、ほとんどの人は初めから、世界中の人に向けて商品を作ろうとする

 

自分が作っているもののターゲットを見逃さないこと。

 

そのために一番いいのは、初めから仮想ターゲットを決めることだ。

 

つまり、誰か実際にいそうな客を設定し、ものを作っているあいだ、その人のことを考え続けるのだ。

 

小説家のスティーブン・キングは、「小説家には必ず理想の読者が一人いる」と信じ、創作過程の節々で「(誰々なら)これをどう思うだろう?」と自問するそうだ。

 

大事なのは「誰」に「何」を届けるのか、その基準を持つことだ

 

『ペレニアルセラー』 ライアン・ホリデイより

 

 

  大企業のマネをするな

 

ライアン・ホリデイが言う「世界中の人に向けて商品を作ろうとする。」は、分かりやすいように少し大袈裟にいっています。

 

要は、「ターゲットを絞らずに大衆向けに商品を作ろうとする」という問題です。

 

もしくは、商品が既にあるときは「ターゲットを絞らずに大衆向けに商品をアピールする」とも言えます。

 

大衆向けに商品を作ったりアピールして通用するのは大企業だけです

 

大企業であれば、ブランド力だけで商品が売れていくからです

 

僕たちのような個人事業主や中小企業となると話は別です。

 

ターゲットを絞ることで、初めて価値を感じてもらって商品やサービスを買ってもらえます

 

例えば、昔、アメリカでドミノピザが「30分以内にピザをお届けします。できなければ無料!」とアピールしました。

 

ピザそのもののアピールせず「ピザを早く食べたい人」にターゲットを絞ったわけです。

 

そして、「30分以内でピザを届けることができる自社の強み」を活かしたんですね。

 

そういった自社の強みを明確にすることをポジショニングって言います。

 

 

  ターゲットとポジショニング

 

このように、ポジショニングとターゲットが繋がると広告メッセージの反応はグンと上がります

 

つまり、自社ならではの強みを活かして、その強みで解決できるターゲットがピッタリ繋げるということです。

 

あなたの広告メッセージ(SNS、HP、LP、チラシ等々)は、ターゲットとポジショニンが繋がっていますか?

 

PS.
ターゲットとポジショニングを繋げて広告効果をあげたい方はこちらがおすすめ!

下矢印

 

 

 

 

  一番くじ

 

「パパ!ええもん見せたろか?」

 

ある日の夕方、小学5年生の息子は、妻に連れられて床屋さん行っていました。

 

そして、帰ってきたそうそうドタドタっと走って、僕の仕事部屋に入ってきたのです。

 

仕事中の僕は「う〜ん、何やった?」と返事したのですが、息子は嬉しそうに、おもちゃの箱をパッと見せてくれました。

 

なんでも、床屋さんの帰り道にドンキによって、一番くじを引いたそうです。

 

くじは1回600円くらい。

 

なけなしのお小遣いで1回だけくじを買ったら、なんと一等賞のフィギュアが当たったそうです

 

買えば9000円ほどする“ヒロアカのオールマイト”のでっかいフィギア。

 

おお〜すごいやんか!と記念の写真を撮りました。親バカです。

 

 

  なぜ当たるのか?

 

ちなみに、一番くじはコンビニとかでも売っています。

 

ハズレなしとはいえ、だいだいプラカードとか、しょーもないものが当たっておしまいです。

 

そのため、僕は、よく息子から「一番くじ買って」と言われても、「ダメダメ、どうせ当たらんから」と断ります

 

ですが、妻は「自分のお小遣いで買うなら買っていーよ」と言って、息子は嬉しそうに1回だけ買ったそうです。

 

そしたら見事A賞が当たったのです。

 

今回の件で思ったのは、「買わなければ当たらない」とあらためて気づいたこと。

 

僕みたいに「ダメダメ」と言って買わなければ、当然ですが何も当たりません。

 

妻のように「自分のお小遣いで買うなら」とチャンスを作ることで、当たる可能性が生まれるわけです

 

 

  売上を生む行動をする

 

とはいえ、ご存知の通り、くじというのは、そうそうは当たりません。(←ここは頑固)

 

例えば、宝くじの1等の当選確率は2000万分の1の確率。つまり、たったの0.00005%です

 

当たったらまさに奇跡です。

 

なので、宝くじでお金を手に入れようとするくらいなら、仕事で経費を使って、売上を生む方が断然に価値的ですよね。

 

特に、広告は、集客をするため&商品を売るために、なくてはならない大切な投資です。

 

経費がかかるからといって、広告を出さなければ、どんなに素晴らしい商品でも、知られないので売れることもありません

 

それこそ、僕が「ダメダメ」と言って息子に一番くじを買わせないのと一緒です。

 

あなたは、僕の妻のように、売上を生むチャンスを作っていますか?

 

PS.
売上を生むチャンスはここから始めませんか?
下矢印