先日、長野朝日放送の取材スタッフの方が我が家へいらっしゃいました。
前の記事でも書きましたが、(https://ameblo.jp/a-wires/entry-12448324784.html)
父が「老いるほど若くなる」展に入賞しましたのでそれをきっかけに、
松本市美術館のスタッフの方を通しまして依頼いただき、いらしていただきました。
前日部屋を片付けたり椅子を準備している時父は、
今までの個展でケーブルテレビの取材を何度か受けていたので、その時と同じように取材には
記者さん一人でいらっしゃると思っていたようでした。
どの程度に取りげていただけるかにもよるけど
3人くらいでいらっしゃるのではと
自分が言っても「いやいや自分ごときに・・」なんて思いかあなの
か、どうも信じられないようでした。
はたして3人のスタッフの方々で取材にいらしゃいました。
父の版画がどのような経緯でできるのかなど、
版画の作品を飾ったり置いてる一階の部屋で
まずはインタビューを受けました。
その中で「長生きの秘訣」のような話で、
アトリエは二階にあり毎日何度も階段を上り下りするのが
いいのではないかと話をしました。
それならばと、階段を登る姿を取りたいとのこと。
そしてできればアトリエで
版画を彫ったり擦ったりする作業を撮りたいとのこと。
「散らかりすぎてるアトリエは恥ずかしいし申し訳ない」
とのことで、父はアトリエに入っていただくことを
お断りしようと思っていたのですが、
「撮影できるかどうか取り敢えず見ていただけば」
と自分のなかば強引な言葉で、
父もその気になり、散らかってるアトリエでの撮影も始まりました。
父がその気でなかったので、
版画を彫ったり擦ったりの準備はしてなく
大慌てで用意したりで、
スタッフの方々をお待たせしちゃったりしました。
今回「老いるほど〜」に出品した作品が樹木に関するものだったので、
庭でのカットもほしいとのことで
最後は自宅の庭でも撮影していただきました。
そして記念にスタッフの方々と写真を撮らせていただきました。
本当は室内での取材風景も
撮らせていただこうと思っていたのですが、
お恥ずかしい話、カメラも形態も充電してなく
取材中慌てて充電して、
最後になんとか庭の場面だけ間に合ったという感じでした。
3時間を超えての取材。
こちらの準備不足等でご迷惑をおかけした部分も多々あり
スッタッフの方々にはご迷惑おかけいてしまいました。
スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
父も疲れたようですが、とても心地よい疲れだったようで
スッキリとしたいい顔をしてました。
3月21日(木)の夕方、長野朝日放送、
5:36〜6:55のABNステーションの中で放映予定とのことです。
長野県内にお住まいの方は是非御覧ください。