久々の、真面目なwスピリチュアル投稿です。
昨年2月に病気が発覚して以来、手術、治療をする中で、いろいろやりたいと思っていたことがストップしていました。
闘病中は不思議なほど、気持ちが落ち着いていて、できる限りではありましたが、鑑定を始めとして仕事を続けていました。
なんだかやたらと焦りを感じたのは、ちょうど抗がん剤を終えた12月でした。
何かをやらなければいけない。
でも、何を?
それまでフリーで占いをしつつ、セミナーをやったりカウンセリングをしたりしていたのですが、それって案外気力体力が必要です。
抗がん剤は終わったし、特に体調がとても悪いというわけではない。
けれど、なんとなく気力が湧かない。
手術の前も後も、抗がん剤でフラフラになっている最中でさえ、仕事の依頼があれば、気持ちを整えることができていたのに、ここに来て、なぜ?と。
その時の焦燥感は、病気がわかった時にも、手術や治療の間にも、一度も味わったことのないものでした。
そんな時に、一通のメールをもらいました。
今、週に2日、鑑定に訪れている占いの店の店長さんからでした。
いろいろありつつ、年明け2月からお店で世話になり、次々と新しいお客さんとの出会いがあり…。
しばらくは慣れるのに必死でしたが、少し余裕ができてきた今月の初め頃から、12月の時ほどではないのですが、また焦燥感に駆られるようになりました。
私はこれからも、このままでいいの?と。
結論から言えば、今、私の心はまた穏やかです。
やるべきことが、はっきりしたからです。
実際に何から手をつけていけばいいのかはこれから現実的に考えていかなければいく必要はあるのですけれど。
私の場合、そういう気づきを得られる時の前には必ず、蝶々が目の前を横切ります。
それほど外をよく歩く方ではないし、私の住んでいる場所はそんなに公園などがあるわけでもないのに、それでも蝶々が、目の前を横切っていきます。
時には私の周りを、何度もくるくると舞い、最後にわざわざ横切ってから、どこかへ消えて行きます。
先日、娘が帰省している時に一緒に歩いていて、あまりにも何度もそういうことが起こると思っていたら、次々と私の背中を押す出来事が起こりました。
それで、思い出したんですね。
以前もそんなことがあったな、と。
蝶々は予兆にしか過ぎませんが、悪い縁が切れたり、良い縁が繋がったり、直接自分とは関係ないけれど、良い例や悪い例を見せてもらったり。
考えればこの1、2ヶ月、やたらとめまぐるしかったです。
そして昨日は、あるクライアントさんとの出会いで、私がやるべきことを再確認することになりました。
先週、まったくの思いつきである会に参加したのですが、これもそのためだったんだな、といろんなことが腑に落ちてきています。
さて、今日は、どこからスタートしましょうか。
やること、考えることは山ほどありますが、焦燥感からではなく、目的に向けて動けることに、わくわくしている私です。