朝晩は少し涼しく過ごせるようになってきた山里ですが、日中はまだまだとんでもない暑さです。

 

この危険な暑さで命を落とした生き物たちがたくさん存在していると思います。

 

後、もう少し。

 

今、暑い中とても頑張って生きているみんなが、なんとか秋をむかえることができることを願っています。

 

空のシカ(絵のシカさんは、奈良公園で生活をしている耳のたれたシカさんです)。

 

ところで、動物たちは人間の行動や内面的な感情を敏感に感じ取っています。

 

そのため、動物たちを尊重し、対等な関係を築く人は動物たちに好かれやすいです。

たとえ好かれなくても、動物たちを尊重して接することで、動物たちの警戒心は薄れます。

 

動物たちが嫌がることをしないのは基本です。

動物たちの表情や行動、しぐさを観察し、「嫌がっているかもしれない」と感じたら、その行動を止めたり、使っている物をしまったりします。そして、動物たちに寄り添った想像をしてみることが大切です。

動物たちの嫌がることを人間が学ぶことで、配慮の質が高まり、その精神は動物たちにも伝わります。

 

個々の動物によって好みや苦手なことは異なるため、目の前の動物をしっかり観察することが重要です。

動物たちは、自分が尊重されると安心感を持つことができます。人間も同様に、他者から尊重されると嬉しく感じます。個々の動物たちも同じです。

嫌なことをする相手には、当然ネガティブな印象を持ちます。

 

動物たちが人間に叱責されると、その心は傷つくことを理解してほしいと思います。叱られることで動物たちは悲しみ、その状態が続くと心が完全に砕けてしまいます。

そうなった動物たちは無表情になり、自分の気持ちを封印してしまいます。これは人間にも共通することです。

動物たちが感じること、考えること、意思を尊重し、友好的な関係(=対等な関係)を築くことで、動物たちは自然とその相手を受け入れ、信頼してくれます。このような関係を今後も目指していきたいと思います。

 

夜の時間「お休みなさい」

 

 

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