私、今は他県に住んでいますが、生まれも育ちも金沢の金沢っ子です。
なので、普段も家族や地元の友達と話すときは完全に金沢弁です。
それで、前々から思っていたことがあるんです。
それは・・・
『金沢弁と韓国語が似ている』
ということです。
気になったので、パソコンで「金沢弁と韓国語」で検索すると、私の他にもそう感じている方がいるようです。
金沢弁(+能登を含む北陸の言葉)の特徴の1つに語尾を伸ばすというのがあります。
例えば、
「だから~」「○○が~」「でも~」等々…
ポイントは伸ばし方です。
ただまっすぐ標準語のように
「だからー」
と伸ばすのではなく、
「~」
↑
まさにこの記号のように波打つようなイントネーションなんです。
そして、この波打つようなイントネーションは韓国人も使ってるんです。
ドラマなどで韓国語を聞いていると結構耳にします。
日本語がそれほど流暢ではない韓国人が頑張って日本語を話していると、まるで金沢弁を話しているように聞こえます。
そして、なんと今回、B.A.Pのデヒョナも金沢弁しゃべってました(笑)
「WARRIOR BEGINS」の最初のMCで、
「みなさん、今回のライブタイトルが~"WARRIOR BEGINS"ですけど、どういう意味ですか?ジェロさん?」
と言ったときの、
「が~」
の言い方が完全に金沢弁でした!
(本当は「ですけど」の所も伸ばしてほしかった(笑))
もちろん言ってる本人は金沢弁なんて知らないから自覚はないはずですが、
"デヒョナが金沢弁しゃべっとる~♡"
と、勝手に親近感を覚えました(笑)
「WARRIOR BEGINS」のDVDを持っている方は是非、このデヒョナの言い方を聞いてみてください♪