写真は娘達の小学&中学卒業の記念ででかけた久しぶりの家族旅行、初USJ。
地球に魔法をかける次女の後ろ姿(笑)

 

今年、中1、高1になる娘たち。

この二人、笑えるほど対照的な性格で、育てるのがたいへんですが、

私はそれを実験と思って楽しみながらやってきました。でないとやってられません(笑)

 

4年前、サンタクロースを信じていた長女はありえない願い事をサンタさんへ注文(笑)してきたので、サンタさんとしてありえないお返事をしました。

 

この難関校へ合格したら考えます、、、と。

 

我が家、受験には全く興味なし。ただありえないことへ、ありえない返事をしただけでした。

 

そしたら、長女がその難関校を小6で目指し始め(遅いでしょ、笑)、ギリギリで落ちて、第二志望へ行くことに。それはそれで、常に学年トップクラスでいられることができ、今となっては彼女の自信になり、高校は難関クラスへ進学に。

 

次女は、そんな長女の成功ぶりを見て、同じ中学を目指すことに。

小6から自習をする程度の近所の小さな塾に通いましたが、

夏の首都模試でA判取ったら余裕して、YouTube三昧。

 

当然のことながら秋はF判定。

 

目標がありながら、矛盾した生活をしていたので、

「目標があるなら、それの少し上を目指さないと達成できないと思うよ」と伝えました。

それでも次女はお正月までたっぷり遊びまくり。

 

お正月が終わり、突然、やっと(?)受験勉強らしい勉強が始まりました。

受験日まで約3週間の超集中の受験勉強。

 

そして2月1日(水)受験初日。

この日は姉と同じA中学を受験。午後には合格を確認し、安心しました。

 

2月2日(木)。

目標よりレベル上のB中学(ここがいつの間に第一志望になっていました。)

夕方、結果は見事なる不合格。やはり合格はないな、と確信できるほどでした。

 

2月3日(金)。

受験予約をしていたので、B中学を再チャレンジ。

二科での挑戦、記念受験と思っていました。

その夕方、随分前から予約していた近所の人気の焼肉店へ合格祝いをしました。

「お姉ちゃんと同じA中学、良かったね!おめでとう!」と。

 

ほろ酔いで帰宅し、主人がパソコンで確認すると、まさかのB中学に合格していて、

家族で何度も何度も受験番号を確認しました。

その日の偏差値は70超えでしたから。

 

難関校を目指す塾でもなく、その塾の勉強すら真面目にやらずYouTube三昧していた次女が、たった3週間の真剣受験勉強で合格した秘訣はなんだろうと考えました。

 

読書と小さい頃からの睡眠時間確保!これしかないです。

あとは、「自宅学習をクセづける」、、、といってもチャレンジタッチで勝手にピコピコやる程度のやつ。この学習クセを小4までにつけるとよいと考えていました。

 

あとは、ゲームは時間を決めてもらいました。

任天堂さんなどのプロ集団に子どもが勝てると思えませんから(笑)

 

これ以外に考えられません。

 

私は、次女が進む中学のことは殆ど知りません。

先週届いた制服を見て、可愛いと思ったくらい(笑)

 

合格後にB中学のHP見て、英語にかなり力を入れていることを確認し、

今後、次女に英語をどのように入れていくか、考えているところです。

 

次女がもしその中学についていけなくなったとしても、それはそれでよし。

次女の人生。これからいかようにも方向転換できるので、全く心配していません。

 

これから子育てをされる方には、ぜひ、睡眠時間と読書、自宅での学習クセを小4までにつける、ということをやることをオススメしたい。

睡眠時間は、小学低学年までは10時間、中学年~高学年は9時間、中学生は8時間は寝る。

そうすることで、すっきりした元気な脳で学校での授業を受けられます。

学校での学びをぐんぐん吸収できると、塾に通わなくても勉強ができるようになります。

 

では、この辺で。

 

See  you  soon音譜

 

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