全国にはその地域ならではのお名前があると思います。
沖縄にも独特の名字があり、
一番多いのは「比嘉」(ひが)さん。
石を投げたら比嘉さんに当たると言われています。
そして、「大城」(おおしろ)さん、「宮城」(みやぎ)さん、と続きます。
沖縄は中国の影響もあるせいか、「宮」や「城」のつく名字が多いです。
しかも、同じ「城」の漢字でも読み方が、「ギ」、「キ」、「シロ」、「グスク」の読み方があります。
例えば、宮城さんは「ミヤギ」さんという人と「ミヤシロ」さんがいます。
金城さんは「キンジョウ」さん、「カナグスク」さん、「カネシロ」さんがいます。
さて、今日は沖縄に実在する名字で、ちょっと笑える有名なお話をご紹介します。
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ドライブを楽しんでいるところを警官に停められ職務質問された4人組、、、
警官:「君、名前は?」
運転手:「運天(ウンテン)です。」
警官:「隣の彼女は?」
運転手:「恩納(オンナ)です。」
警官:「じゃぁ、後ろの人は?」
運転手:「仲間(ナカマ)です。」
警官:「じゃぁ、その隣は?」
運転手:「平安名(ヘンナ)です。」
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沖縄へ観光された方はご存じかと思いますが、恩納村は多くのリゾートホテルで有名ですね。
他に変わった名前は、
上運天(カミウンテン)さん、南風原(ハエバル)さん、東風平(コチンダ)さん、
喜屋武(キャン)さん、東江(アガリエ)さん、我如古(ガネコ)さん、仲村渠(ナカンダカリ)さん、具志堅(グシケン)さん、手登根(テドコン)さん、荷川取(ニカワドリ)さん、阿波根(アハゴン)さん、などなど、沖縄人だと一発で見分けられるます(笑)
因みに沖縄では警官を巡査(じゅんさ)と呼んだりします。
以上、沖縄の名前の紹介でした~
では、またね~
See you soon