執筆も無事に済み久しぶりにのんびりとした日曜をすごさせてもらっています。
やることは他にもいっぱい抱えていますが、
日曜くらい仕事から少し離れてリラックスする自分の時間を作りたいと思います。(できるかな。。。笑)
いきなり、こんな投稿ですが。
教室兼我が家の本棚と教具類の写真です。
最近、やり始めたツイッターでうちの本棚をご紹介されている方がいらして、
面白そうでしたので私もこちらでご紹介してみたいと思います。
家が狭くて全ての本をキレイに収められず本の後ろに本があったりしますが
とりあえず、一部分、お見せできるものを撮ってみました。
英語の多読(音読)は本当にいいと思います。
多読のやり方は、いきなり読むのではなく、
①フォニックスで英語の音と文字、綴りが習得できてからが前提ですね。
それから、お子さんへの多読は、
②本を開く前に必ず表紙についてのQ&Aを2,3個、英語でやります。
Q:何が見える? この子誰かな? このストーリーは何のお話だと思う?
タイトルはなんて書いてあるかな?
などなど。。。
読む前に、おこさんにストーリーへのワクワク感、好奇心、思考力を働かせます。
最初は、CDや英語を読める大人が読んで、聞いてもらいます。この時、聞かせる英語はCDか、ある程度、発音のよい音がよいと思います。
お子さんは、本を見ながら【音】を聞いていますからね。
③お子さんに読んでもらいます。
読めない場合のみ、サポートし、読めるように導きます。
④ウィスパーフォンで自分で読んだ音を聞いてもらいます。
ウィスパーフォンがなければ、録音したものを聞かせてもいいでしょう。
⑤読んだあとのQ&Aを英語でします。
ストーリーの内容について、ただ「楽しかった」で終わるのではなく、なぜそう思ったか、自分ならどうしたいか、どの場面が一番好きだったか、など、2,3個質問します。Q&Aはもちろん、英語でやります。
何も入っていないお子さんに、最初に入れたいのは正しい音や英語。
間違ったものが先に入ってしまうと、修正するのが本当に大変です。
カタカナになっているワードの英語が英語学習に邪魔になりますね。
アルファベットを書けるお子さんなら、
⑥感想文を英語で書くことも少しずつやるといいと思います。
最初は1文だけで十分です。
フォニックス学習のオススメはイギリスのジョリーフォニックス。
多読のオススメはイギリスのオックスフォードリーディングツリー(ORT)。
ORTは学校ではなかなかふれることのない、ネイティブの英語表現、文法も自然に入りますので、読み書き、リスニング、スピーキングの力もつくと思います。
また、音源はイギリス英語とアメリカ英語がありますが、
日本の学校ではアメリカ英語を導入している学校が殆どですので、
敢えて学校以外(教室やご家庭)では、イギリス英語で聴くことをオススメしたいです。色んな国のアクセント、特徴のある英語の音にふれるといいと思うからです。
教えすぎないこと!お子さんから引き出すこと。これが大事です。
では、今日はこのへんで。
See you soon