熊野那智大社と那智の滝

今日はいつもの時間に起きて、娘のお弁当作り。娘は朝早くから12時間模試前日から「行きたくないなぁー」と言ってましたが、自宅から自転車でも行ける距離にある大学が会場だったので、車でサクッと送りました。いつも思うんですが、学校で受けられると2日に分けて受験できるけど、外部模試扱いになると1日で受けることになり受験生の負担は大きいんです

そして娘を送ったその足で、私と旦那は和歌山方面へお出かけ。秋晴れの超行楽日和軽い気持ちで出かけたけど遠い‼️高速使ってもこんなに遠いとは

お昼少し前に着いたのは、那智勝浦遠い‼️

鮪が有名で、マグロ丼のお店がたくさんあります。今回はこちらへ。

13-14人くらいしか入れない小さなお店で、ハーフセルフ形式。

このアラ汁が有名で、おかわり自由なんです！しかもアラの入り具合が半端ない。鍋から出汁を掬うとアタマのほとんどがアラ❣️旦那はおかわりしてました。

今日はキハダマグロだと言ってました。

そしてこの安さ‼️旦那はご飯大盛りにしたので、2人でちょうど3000円。安すぎるアラ汁が美味し過ぎて、丼の存在が薄れてました🤭もちろん丼も美味しかったです

その後、那智大社へ。今回の1番の目的は那智の滝を見ること。

お土産屋のおばちゃんに階段頑張って‼️と言われ、覚悟はしてましたが、思ったよりもかなりの段数上がりました。

やっと着いた！と思ったらまた階段かよ

北欧系、中国、韓国、たくさんの海外ツーリストが参拝してましたが、みなさんマナーが良かったです。7割くらいは日本人でした。

まず護摩焚きです。娘の受験をお祈り。

希望の進路に進めますように🥺🙏

その後、お参りして、、またこちらでもお願い事。

樹齢850年と言われる御神木の大楠❣️護摩木にお願い事を書いて、手に持って胎内くぐりができます。

こちらでは家族円満と家族の健康を祈りました。

とても狭い入り口。

身を屈めて入ります。

中に入ると今度は急な梯子が現れます。

梯子を登り切ると絶景が

下から見上げた大楠さん。

昼過ぎで、人が増えてきました。

境内を散策しましたが、紅葉はまだ少し早かったみたい。

そして、お目当ての那智の滝❣️関西に住んで長いのに、実は初めて見ました。旦那も🤣

三重塔も、朱が秋晴れの空に映えて美しかったです。

那智の滝はシングルの滝では、高さ（長さ）日本一らしいですね。

熊野古道なのかな？とても古い道を通って山を下りました。

いつからここにあるのか、すごく大きな杉の木。心洗われる時間でした。

そして帰り道、橋杭岩に寄りました。ここは道の駅になっていて、本州最南端の道の駅なんだとか。

これが橋杭岩。40の島が850m連なってます。

波の侵食により柔らかい層が削られ、橋の杭のように残ったため、橋杭岩と呼ばれています。

岩の近くまで行くことができます。

浅瀬で小さな子たちが遊んでました。

秋晴れで気候も良く、充実した1日でした。

那智大社での御朱印。

2種類あったので二つともお願いしました。こちらは八咫烏の御朱印。

そして、那智大社では八咫烏の御札を買ってきました。熊野古道を案内したとされる八咫烏。勝利の象徴で日本のサッカーチームのエンブレムにも採用されてますね。

カラス文字で牛王神符と書かれており、神職の方が一つ一つ作っているそうです。これは玄関扉（家の中）の上に家の内側に向くように貼るそうです。

ところで、八咫烏の八咫ってどんな意味かご存知ですか？八百万は「やおよろず」と読み、数えきれないほど沢山、を表しますよね。八百万の神、と言いますね。八百万が数を表すのに対して、八咫は大きさを表します。とても大きい、という意味なんです。日本の三種の神器の一つ、八咫の鏡も同じ意味でとても大きな鏡という意味です。

大きな鏡、大きなカラス🐦‍⬛どのくらい大きいのか？そりゃ気になりますよね🤣調べてみたら、144cmという説が有力みたいです。八咫烏は144cmの大カラス🐦‍⬛八咫の鏡は直径144cmの大鏡ってことですね。デカ過ぎるわ‼️

なんとなく思い立って出かけるには遠くて、途中で運転の押し付け合いになったりしましたが（笑）楽しい1日でした。12時間模試を走り抜けた娘を2人でお迎えに行き、お土産を渡したら喜んでましたね。

ちなみにお土産はこちら。お滝もちが、想像以上に美味しくて好評でした。

マグロの中落ちを買いました。元々安いのにおばちゃんが20%シールを貼ってくれました。娘の夜ご飯はマグロ丼でした私も少し食べましたが美味しかった

今日のグリ🐈‍⬛今日は朝から夜まで1人でお留守番でした