ネカ美術館のあとは、ウブドの中心地へ買い物に出かけました。
主にオーガニックコスメのお店を中心に、王宮の周りをウロウロ探索。
細い路地を車が数珠繋ぎ。全く動いてなくて、ウブドの渋滞は深刻だと感じました。ウロウロしてみたものの、やはり日中に外を歩くと日差しがすごい。
アームカバーや日傘を持って行ってたけど、誰も使ってないし、カバンから出して使うのも面倒で結局使わなかったです。しかし、これが失敗で日光アレルギーが出てしまい両腕ボコボコに。日本に帰ってステロイドで綺麗に治すまでしばらく時間がかかりました。
欧州からの観光客が多いイメージです。みんな1ヶ月くらい滞在するみたいで羨ましい。
娘がアイスクリーム食べたい!と言うので、ウブドの王宮の一本内側の通りにあるお店に入りました。ダブルを二つ頼んだんですが、1つ目が仕上がってきた時に、これ二つは無理!と思って慌てて一つキャンセルさせてとお願いしました。思ったより多すぎるからと言ったらオッケーしてくれましたが(笑)二人でちょうど良い、いや、これでも少し多いぐらいでした。
ウブドはアートの町なだけあって、お店にもたくさんアートが飾られてます。
こんな感じです。運転手さんに、アートが欲しかったらアトリエに行くよ?と言われたけど、バリアートは見るにはイイけどあまり私の好みに刺さらないんですよね。
ウブドではオーガニック化粧品や石鹸のお店も多く、若い女性がひしめき合ってました。お土産にも良いので重たいけどまとめ買い。
ウブドの街中にある石像屋さんの軒先。なかなかのインパクト。
買い物を終え、次はウブドにあるパワースポット。有名な古代遺跡のゴアガジャ(Goa Gajah)へ。何のために作られたのか、いまだによくわかっていないそうです。Goaは洞窟、Gajahは象という意味で象の洞窟という意味になりますが元々バリ島には象は居ないそうです。更に謎深まる。
入り口はいかにもなお土産屋さんが並んでいて、売り子のおばちゃんが、安い安い!と言いながら売りつけてきます。
昔は沐浴場として使われていましたが、今は使用されていません。
でも水は出ています。聖なる水なので手で触れて体を清めてきました。この水を娘の頭に飛ばすように掛けて、どうか!頭が良くなりますように!!と言ったら、めっちゃ怒られるました。こわっ。
有名な洞窟です。口から入る。ここは、今でも生理中の女性は入れないらしくガイドさんにダイジョウブデスカ?と聞かれました。
中に入るとチャナンが沢山。地元の信者が毎朝お供えするそうです。
長々と続いていたバリ島旅行記も次が最終回です。もうしばらくお付き合いください