バリ島旅行記④ | あ・うん日記

バリ島旅行記④

スミニャックの街に買い物へ行き、ビンタンマーケットまで配車アプリを使って足を伸ばし、買い物の後は再びアプリでタクシーを呼びホテルに戻りました。14時半ピックアップでオプショナルツアーを予約していたので、少しタイトなスケジュールでした。


30年前にバリ島で見た不思議なケチャックダンス(ケチャダンス)が忘れられず、娘にも見せてあげたいなと思い、早々に予約していました。ウルワツ寺院への参拝とケチャックダンスの鑑賞チケット込みで、1人3800円くらいだったかな、激安でした。スミニャックからウルワツ寺院までかなり距離がありますから、タクシーで行くとそこそこ料金もかかります。チケット込みだし安いので、全然期待してなかったけどとても良かったです。


運転兼ガイドは明るいバリのお兄さん。ツアーは全工程英語。参加したのは私、娘、50代くらいの日本人女性、イタリア人カップル。と言う組み合わせ。

ウルワツ寺院のお猿さん。イタズラ好きで観光客のメガネを奪ってメタメタにしてしまいます。これは、とうもろこし食べてますね。遠目に見る分には可愛い。


ウルワツ寺院の展望台からケチャックダンスの会場を見下ろした図。絶景ですね。


30年前に私がケチャックダンスを見たのはどこなんだろ。ウルワツだったのかな。もっと狭いところでこんなふうに整備されてなかった記憶。開始時間が近づくにつれ、鮨詰め状態の大盛況。


ウルワツ寺院は、夕日の美しさでも定評がある通り、素晴らしい日の入り。


娘は、日焼けするー!って言いながらも沢山写真を撮ってました。


夕陽が沈んでいく中、18時からケチャックダンスがスタートしました。


上半身裸の男性が独特のリズムを口ずさみながら入場してきます。50人くらいかな。


昔はもっと多かった記憶が。密集してたイメージなんだけど、もう30年も前の事で記憶も朧気。


しかも、登場人物が多く、完全なショーですね。エンターテイメントの一つという位置付け。昔はもっと神秘性の高いものだったきおくなので、もしかしたらウルワツではなく他の小さなケチャックダンスを見に行ったのかもしれません。


盛り上がったショーも1時間くらいで終了。これはこれで、とても楽しめましたし、娘も良かったと言ってましたのでとてもコスパの良いツアーでした。


帰りはお約束通りウルワツからスミニャックまで、大渋滞。ただでさえ遠いのに、さらに時間がかかります。ガイドさんがみんなお腹どんな感じ、と聞くので、ペコペコだよーと答えると、みんなでなんか食べにいく?って話になりました。イタリア人カップルはシーフード食べたいと言ってる。日本人のソロ参加の女性が、どうします💦行きます?と聞いてきたので、流れに任せようかなと思ってニコニコというと、私はホテルで一人飲みしたいんです、と。娘も疲れたし気を遣うから行きたくないと言う。ザ日本人(笑)私全然平気。行きたかったけど真顔


ガイドさんが、何食べるー?って聞いてきたので、咄嗟に、行きたいけどうちの娘アレルギーあってなんでも自由に食べに行けないんだよねー、ごめんねー、と言ったら皆んなで食事の話は無くなりました。娘が、今なんか私のこと口実に使ったやんな?なんて言ったん?と聞いてきたので、意訳してあげたら納得してました。ちなみにアレルギーは通じません。カタカナで書くなら発音はアレジーです。娘はアレジーが分からなかったらしい、おーい、頼むよネガティブ勉強しろ。


おそおそにホテルに戻ってきました。ラストオーダーに間に合ったし、疲れてしまったのでホテルのレストランで軽食。


私はナシゴレン。懐かしい(笑)30年前も安ホテルでナシゴレンばっかり食べてた記憶。しかし、オプショナルツアーを入れると体力使いますね。でもとても良かった、しつこいけどケチャックダンスおすすめです😊