漢方茶で劇的に改善 | あ・うん日記

漢方茶で劇的に改善

半信半疑で試してみた漢方茶。私はAmazonでポチッとしましたが、安いけど効果は確実にありました。


届いたその日に、1包をマグカップに入れ熱湯を注ぎ、寝る前にホットで飲んでみた。少し香ばしい香りで飲みやすかったです。この日は夕方から鼻の奥や喉の方まで痛くなってきてたので、炎症が強くなってると感じてました。


翌朝起きてみると痛みが消えてて、鼻の方も喉も咳も半減。日に日に悪化してたので半減は劇的な改善だと感じました。その翌日もさらに回復傾向。まだ時々咳は出ますが、咳の出方がこれまでとは違うと感じます。

冷たくして飲んだら、暑い日も飲めるかも!と思って煮出して冷やしてみました。うん、失敗。驚きの不味さ‼️びっくりし過ぎて、旦那に飲ませたら、お爺の足の裏みたいな味無気力って言ってました。でも体に良いので。娘にも今朝無理やり飲ませたら、不味過ぎて大騒ぎしてました。


板藍とはにっこり

板藍根は五月ごろに小さな十字状の花を咲かせるアブラナ科の植物、ホソバタイセイ(松藍)またはタイセイ(草大青)の根を乾燥したものです。中国ではキツネゴマ科のリュウキュウアイの根および根茎も板藍根(馬藍)として同様に用いています。板藍根(松藍)は中国葯典(中国の医薬品の公定書)にも記載され、重要な生薬のひとつとして扱われています。


板藍根の東洋医学的な薬効は清熱・涼血・解毒であり、西洋医学的には解熱・抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用などと解釈できます。実際には風邪、流行性感冒(インフルエンザ)、肺炎、流行性結膜炎(はやり目)、顔面の発赤・腫れ、発熱を伴う扁桃炎、口内炎、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、丹毒(細菌感染によって起こる皮膚の化膿性炎症)など様々な感染症や炎症に用いることができるとされています。基礎研究においても板藍根は抗菌作用の幅が広く、多種類の細菌の増殖を抑制することや、多くのウイルスの働きを抑制し、インフルエンザウイルスの増殖も抑制することが報告されています。


板藍根の抗ウイルス有効成分はインドキシル−β−グリコシドという物質であると報告されましたが、その後行われた実験によってこの物質には抗菌作用も抗ウイルス作用も認められず、加えて体内から速やかに排出されてしまうことが証明されたため、長らく有効成分の正体は分からないままとなっていました。近年、熊本大学のグループが検討した結果、板藍根の抗ウイルス作用を示す成分の一つがルペオールという物質であると報告され、今後の研究の発展が期待されています。


ちなみに、子供も安心して飲めるので、常備すると安心かなと思います。前から薦められることが何度かあったけど、半信半疑で試してなかったんです。今回は藁をも掴む思いで試してみましたが、長く愛飲することになりそう。


私の盲目アイテムに追加です。

 ・麦門冬湯

 ・板藍根茶


ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ