民間療法と漢方薬 | あ・うん日記

民間療法と漢方薬

民間療法をおすすめするようなコメントはご遠慮ください。元々の性分から、徹底的に調べ尽くし勉強してます。こんな民間療法あるんですよ。知ってください、とコメントを頂きます。ありがとうございます、全て知っています。


以前の記事にも書きましたが、私は民間療法に傾倒しません。でも全て頭ごなしに拒否するつもりはありません。例えば体を温めると免疫力がアップする。これはその通りだと思いますので温活で酵素風呂を取り入れてます。しかし、クエン酸や重曹はエビデンス不十分。信じる人はプラシーボ効果もあるでしょうから、試してみても良いのでしょう。ただし、イタリアの医師が新たに発見した重曹殺菌の本、このイタリア医師は逮捕されてます。トゥリオ・シモンチーニ元医師は患者に重曹を注射し死に至らしめ、医師免許剥奪なんて記事も出てきますので、Amazonでベストセラーになっているからと言ってエビデンスのある治療とは限りません。やはり、治療を自分で選択するからにはしっかりと調べることが必要です。


他に取り入れているのは漢方。古い記事にもアップされていると思うけど、昔から漢方が体質に合うため、老舗の漢方店で体質を見てもらったこともあります。今も漢方は体質に合うものが多く、受診の際に必要な漢方を処方してもらってます。


今インフルエンザが猛威をふるってますが、今年は咳が残るみたいですね。こんな時はわたしには麦門冬湯がよく効きます。少し前に風邪を引き、咳が残るので麦門冬湯を飲みましたが3日くらいで改善が見られました。漢方の中でも〜湯と付いているものは、お湯で溶いて飲むことができるものです。特に麦門冬湯は麦茶のような味で飲み易いです。漢方と合う合わないがあるので、興味がある人はまずは薬局で相談してみるのがベターです。


そう言えば咳止めの処方に制限が入っているようですが、少しずつ入荷してきているとも聞きました。飲んでいる薬の量が多すぎて時々飲むのが嫌になりますが、体調を見ながら薬変更したり量を調整してます。(主治医からも薬のコントロールについて指導あり、大量の薬のとうまく付き合えてます)気になる物はとことん調べて、怪しくない、良さそうな物は生活に取り入れていこうと思います。