手作り☆カードケースの作り方
おはようございまー(*´∀`)ノ昨日は、友達が3ヶ月の息子君を連れて抱っこ紐を作りに来ましたが、今までの最短記録の2時間で仕上げてあっさり帰って行かれましたマメが3ヶ月の赤ちゃんに興味深々で目が離せなかったのですが…友達のところは男の子二人なので「女の子柔らかい
」と言いながらずっと抱っこしててくれました
なので、その間に私は鬼のようにミシンに向かい、7割ぐらい私が作っちゃったけど無事に仕上がりました
友達の子は、家に入ってきた時から寝ていて(チャイルドシートから外せるタイプのラックに乗ったまま…)帰る20分ほど前に起きるまでずーっと寝てました
やっぱり3ヶ月ぐらいの赤ちゃんて寝てばっかりで素晴らしい
最後は起きて少しグズったので友達がおっぱいあげたらご機嫌に…ハァーマメにもあんな時期があったなぁ~と懐かしく感じました
今ですか?うん、毎日暴れ倒してる
我が家では新たに「暴れ馬」という称号が与えられてま
えぇと…今日の本題へ!先日は、「ひっそりプレゼント企画第二弾
」に沢山のご応募ありがとうございました個人的にはブックカバーの方が人気があると思っていたのですが、実際にはカードケースの方が応募が多くビックリ
コメントの中でじゅりさんから「作り方を
」とのご要望がありましたので、カードケースのレシピを公開しまー(*´∀`人)義妹ちゃんに前回あげた分はコレとは違う作り方だったため、納得のいかない仕上がりだったのですが…今回レシピ撮影用に作った物は年末帰った時に義妹ちゃんに渡す用です
(前回の失敗作は破棄してもらい、こちらを使ってもらおうかと
)出来るだけ分かりやすくするために写真をいっぱい撮影したので、長い記事になりますが…工程はアホみたいに簡単なんで是非作ってみてください
用意するものは、表布、裏布、丸ゴム、ボタン(くるみボタンでなくてもOK)、カードケース、ミシンだけですあ!ミシンを持ってないという方…縫う箇所が非常に少ないため手縫いでもOKです
内側のカードケース部分ですが、私は100均で買った物を使っています
でもね、これ滅多に売ってないんですよ
カードケースは売ってるけど本体とポケットの部分がくっついているタイプがほとんど!この形は、外側にカバーがついてて本体とポケット部分が取り外し可能な商品
こちらを購入し、外側は捨てて内側のポケット部分のみ使っています
この時は、在庫3個のみですべて購入しましたが、それからはどこの100均に行っても見かけず…旦那がお休みの先日、ちょっと離れたもう一件の大きな100均に行ってみると1個だけ売ってました
在庫を聞いてみましたが「もう無いみたいです
」とのこと…あまり人気のないお店の方がひっそりと売られている可能性が高いので、頑張って探してみてください
もし、似た物を安く見つけた方はぜひ報告ください(*´∀`人)”くるみボタン”は、100均にキットが売ってますのでそれを使って裏地と共布で作ると可愛いです
ゴムは細めの物を使ってますが、どんな物でもOK…紐やリボンでも良いのですが、ゴムの方が使い勝手は良いかなと思いま
ではではスタートです
(写真に入れている文字が読みづらいので、画像をクリックして見て下さいね
)
くるみボタンは先に作っておきます丸ゴムは適当な長さにカットしておく
カードケースのポケットを開いた状態で、表布の裏にぐるっと一周、印を付ける赤線の部分がしるしを付けた部分
そして、その印の1cm外側を裁断してください
裁断した表布です今回、使うはぎれの関係で継ぎ足して作ったためこんな柄になってますが、一枚布で作ってもらってOKです
あ、でも繋ぎ合わせる布を上下別の柄にするのも面白いかも
たとえば上は花柄やチェックなどの柄物で、下側が無地のリネンなどなど…ここは作り手のセンスの見せどころだと思いま
今回、布地を継合わせたため見栄えが悪いので飾りレース(黒のリネンレース使用)で目隠ししてみました飾りになるリボンやレースをつけたい方は、この工程でつけてしまってください
同じく、ゴムもこの工程で付けてしまいます
ゴムは表地の左側に写真の様に付けるのがポイントです
次に裏地ですが、表地の幅に合わせて上の写真のように折り曲げて下さいわかるかしら?赤のラインが表布の幅です
ブックカバーの要領で、クリアポケットを本体に差し込む部分になります
上の写真では左右同じ長さに見えませんが、同じ長さで折り曲げてね
コツとしては表地を真ん中で一度折り曲げてもらい、裏地も真ん中で折り曲げて、中心を合わせた状態で左右を折りたたむと同じ長さのポケットになります
布幅ですが、カットする前に表布にあわせてサイズを決め、ある程度余裕をもって裁断してください
サイズは中のクリアポケットのサイズによって変動するので記載してませんが、上の方法でサイズをあらかた決めて裁断すれば多少の誤差は問題ないです
(布が余った場合はカットしてもらい、布あ短めの場合にはポケットの深さを左右同じになるようにしてある程度調整
でもあまりにポケットが浅いと抜けてしまって使いにくいので写真ぐらいの深さがあるのが理想的
深すぎると今度は表に返す工程が厄介なので…色々試してみて作りやすいサイズを割り出してみてください
)
折り曲げたところの写真表布と同じ幅で、図のように折りたたまれています
裏布を表にしたままの状態で、この上に表布をかぶせます要するに、中表の状態で二枚を重ね合わせます
周りを縫っていくのですが、縫う時は上の写真の赤のラインを縫います水色のラインは一番最初に書いたクリアポケットの実寸ライン
その外側5mmのところ(裁断ラインから5mm内側)を縫っていきます
このとき、返し口を4-5cm縫わずに残しておくこと
私はいつも3.5cmぐらいにしてますが、ひっくり返す時に大変なのでもう少し大きほうがいいかも
返し口の両端は返し縫いを忘れずに
はい、縫いました赤ラインが縫ったラインです
返し口のところだけ縫っていません…お気づきの方もいるかもしれませんが、私はポケット部分の布が重なった部分の端まで縫ってます
ポケット部分にならない布の少ない部分3-4cmだけ縫い残して返し口としてます
こうすると後で仕上げがきれいなんです…でもひっくり返す時大変ですけど
これは作りやすさを取るか見栄えを取るかの問題なので、お好みで色々試してみてください
四隅を斜めにカットしますこうすることで、表にひっくり返した時に四隅の布が重なる部分のゴロつきが少なくなります…ま、気持ち程度ですけど…
四隅以外の部分も3-4mm残してカットしちゃってくださいこのとき、返し口の部分だけ5mm以上少し多めに残しておいてください
その方が後で口を閉じる時に楽なんです
さ、ここまで来たらもう8割できたも同然です
返し口からゆっくりと丁寧に表にひっくり返して下さいひっくり返したところの写真です!四隅がきれいに出てませんね?布にも皺が入ってます
こういう時は四隅の部分を表から「まち針」で引っかけて引っ張り出してやると美しく角が出ますといっても、表布と裏布が重なる部分なので、ある程度のゴロつき感は仕方ありません…適度なところで妥協してください
はい、適度なところで妥協してアイロンをかけて形を整えました!見た目も徐々に美しくなってきました
次は返し口の部分を閉じていきます見ると、こんな感じで口が開いたままですよね?アイロン掛ける時に、閉じるときの事を考えて表布と裏布をピッチリ同じラインになるようにしておいてくださいね
こんな感じで表布と裏布を内側から見えないようにすくって閉じていきますあまり気にせずに大雑把でいいですよ
できるだけ見えないようにした方が美しいですが、難しいって人は表からザクザク縫って閉じてしまってもOKです
使えれば問題なし
はい、返し口を縫い閉じましたこんな感じで見た目にはわかりません
ひとつ前の工程ですでにボタンがついてしまってますが、つっこまないでくださいね最後に、くるみボタンを付けて完成っす
縫う箇所が少ないし、簡単にできるでしょ?そうそう…
できれば最後にもう一手間でアイロンかけてやると美しい仕上がりになります
パリっとした仕上がりが好みの人は表布裁断した後に接着芯を貼ってやると綺麗ですが、四隅にゴロつき感が出るのは否めません
個人的には北欧生地のように厚手のもので作るのであれば、接着芯を使わない方がきれいに仕上がる気がする
もし使うのであれば、表布と同じサイズではなく最初に引いたクリアポケットの実寸ラインと同じサイズの接着芯を貼ると美しく仕上がる、と思う
どうでしょ?はじめてレシピ公開してみましたが、役に立てたら嬉しいです
写真が多い癖に説明が分かりにくいんだよ!って方いらっしゃったら…ゆ、許してください
このレシピを見て「作ったよ!」っていう奇特な方は、ぜひ報告してくださいね