前田のクラッカー、ありましたよ。
マンガ戦士であり、菓子売りでもある姉がおみやげに持ってきてくれたんです。
え?それがどうかしたのか、ですって?
ほら、アレですよ。アレ。

当たり前田のクラッカーですよ。


有名なオヤジギャグだったので知らない人は少ないとは思いますが、当たり前田のクラッカーとは、昭和40年頃に放送されていた某時代劇風コメディ番組の中で、主役の藤田まことが前田のクラッカー自体の宣伝も兼ねて言っていた、いわゆるオヤジギャグなのです。
(当然ですが、その番組のスポンサーには前田製菓が参加していました。)


私も前述のオヤジギャグの方は知っていたのですが、元ネタであるクラッカーは見たことも聞いたことも舐めたことも匂いを嗅いだことさえも無かったので、姉からこれをもらってちょっと気持ちがスッキリしましたねえ。鼻歌のひとつでも歌いたくなるような気分になりましたねえ。
味はそんなでもなかったですけどねえ。

いえ失敬失敬。
ジャムをかけたりピーナツバターをはさんで食べると、
なんちゃってチープ・ホーム・パーティっぽくて楽しいですよ。(?)


今日はここまで。
それではみなさんごきげにょう!