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入院生活6日目。

今日やっと隔離生活解除になって大部屋に移りました。

プレイルームでも遊べるようになりストレス生活から解放されました。

4日前に熱を出し、抗生剤を点滴してもらったのがばっちり効いて

すっかり元気です。


最初熱が下がらなかった時、近所の小児科では

ケトン食をやっているために使用したい抗生剤が使えません。

と言われて市民病院に紹介状を書いてもらいました。


この事を市民病院の主治医に相談し、今後はどうしたら良いかを聞くと、

薬に入っている糖分は微量だから、心美の場合はケトン比が低いのでそれほど気にしなくてもいいです。

そのまま使ってもらってもいいと思います。

とのことでした。

毎日続けても大丈夫ですかね?

と聞くと、

心配であればで毎日ケトン体を尿でチェックして、ケトンが下がってくるようであれば油の量を調節して下さい。

とのことでした。


であれば次は入院しなくても大丈夫なのかな。

(普段の咳止めなどの風邪薬や、てんかん薬は乳糖を抜いてもらっています。)




今回心美が罹患したヒトメタニューモウイルスや、その兄弟のようなRSウイルスは

大人も子どもも大体はただの風邪の症状で
終わってしまうけれど、

2歳以下の小さい子や、心美のような喘息を持っている子は重症化してしまうんですよね。

流行りの時期とかはなくて、

咳をしている人がいたら、そういうウイルスをもっていると思ってもらっていい。

というくらい普通にみんな罹患しているらしい…。


そんなの聞いたら怖くなりますよ。



てんかんも、喘息もって…病気は2つもいらないよー!




話は変わりますが

夕方プレイルームで遊んでいたところ、

同室の子の兄妹(6歳と4歳)がプレイルームにやってきました。

2人ともとても人懐っこくって、心美にも優しくて、
たくさんおしゃべりしながら楽しく一緒に遊んでいました。

ところが突然

お兄ちゃんが

ぼくね、インフルエンザで保育園お休みしてるんだ!

と言うんです。

はい!?

はいー!?!?!?

マジですかー!?!?


すぐに心美を抱き抱え、

その子達には悪いけどその場を離れようとすると、

どうしたのー?遊ばないのー?って淋しそうにしてて…。


とにかく、母親に確認しなくてはと思い、


あのー、お兄ちゃんがインフルエンザだって言ってるんですけど、大丈夫ですか?
(もちろんけんか腰ではなく丁寧に)

と聞きました。完全に嫌な感じの人になってしまったけれど、そんなことは言ってる場合ではありません。

母親は
大丈夫です…
とひと言。

何がどういうふうに大丈夫なのかわからないけれど、

大丈夫と言われてしまうともう何も言えないので、

すぐに看護師さんに報告しました。(チクリですね)

すると

一気にナースステーションが緊迫した雰囲気になり、

何人もの看護師さんや師長さんも出てきてそわそわ、バタバタしている様子…。

(私はその時遠く離れた場所で一応避難していました)


しばらくしてから師長さんから説明があり、
お兄ちゃんは1週間前にインフルエンザになり、その後2日で熱は下がっていて、

明日病院に登園許可書をもらいに行く予定だったそうです。

だから大丈夫かと思うけれど、それでもやっぱり心配だろうから

使っていたおもちゃは消毒したし、部屋も隣の部屋に移動しましょうねと言われ、

私たちが隣の部屋へ移動することになりました。

そして私たちが戻った時には、その兄妹の姿はもうありませんでした。

ごめんなさいね…。

でも、ね…。

インフルエンザにかかりたくないんですよー。

本当に。


あー焦った…。








今日の夜は酸素も必要なくなりました。

明日まで抗生剤をしっかり使い、明後日退院になりそうです。




吸入器耳に当てるの、やめて~。


個室ではベットから内緒で抜け出し、優雅?にお茶タイムしてました。
本当にお茶だけですけどね。