人間の欲からエスタブリッシュメントが出てきて、

そいつらが作った洗脳の教育を小さい頃から受けてるから、

奴隷たちは戦いあって、いつまでも平和にならない。

洗脳から逃れるには、自分には見えていない潜在意識を替えることが必要で、

その手段として瞑想があると書いてきました。

 

 

潜在意識について勉強していくと、”既にある”って言葉がでてきます。

 

今回は、”既にある”が理解でき、腑に落ちた時の話をシェアしたいと思います。

 

 

既にあるが腑に落ちた

 

私がはじめて”既にある”の話を聞いた時、ポカンでした。

何を言ってるの?って感じ。

 

思考は現実化するって言葉をよく聞くと思いますが、それ系ですね。

引き寄せの法則とかマーフィーの法則とかも、それ系です。

 

私は数値や確率統計学を重視して生きてきた理系男子なので、マジで”既にある”って意味わかりませんでした。

 

 

”どんなに望んでも目の前の現実は変わってないじゃん”って感じです。

 

 

とは言え、自己洗脳する時、自分が望む状態をイメージするってこのブログでも書いたように、普通に日常で理想や願望って考えますよね。

 

でもそれがなかなか実現しない。

 

で、それ系の人で教えるのが下手糞な人(カウンセラーとかコーチとか言ったりします)は”既にある”と、とにかく思い込めって情弱な人(クライアントとか生徒とか言ったりします)に伝えたりするんですが、それだけではいつまでたっても望んだものが目の前に現れるわけではありません。

 

 

で、で、”既にある”を腑に落とすには、

(目の前の世界では)すぐに満たされるとは考えない。

(目の前の世界では)いつになるかわからないけど、いつかは必ず満たされるって思うことです。

 

とは言え、願望をイメージしたってことは、今まで全く存在しなかった想いが意識の中に生まれたってわけで、0→1をつくったことになります。

 

その1を10や50や100にしていくわけですが、(100=目の前の現実世界で目標達成することとします)

その1の想いが、本当に心の底から望んでいることなら、

脳が発動して勝手に100まで行動を起こしだします。
これが潜在意識のパワーってやつです。
 

 

その行動は、他者からみれば時にすごい努力にみえるかもしれないですが、本人はしんどいとか、めんどくさいとか、何とも思っていない、当たり前の行動なんです。

そしていつか現実世界で目標達成します。

この一連の過程を"既にある"って言っちゃうんだと思います。


 

 

行動している時の気分は、めちゃくちゃいい感じなわけですが、

毎日毎日そういう気分を維持できるわけではないし、

外部から邪魔な刺激が日々入ってくるので、

そういう時にいい気分をキープするために瞑想があると思います。

 

 

 

 

まとめ

 

 

望んだことが”既にある”って思うのは間違いじゃないんだけど、

まずはその望みって、マジで心の底から想ってる望みなのか、再考する必要があるんじゃないかな。

 

その望みが、外部からの洗脳による望みなら、おそらく”既にある”って思ったっていつまでたっても無意識に行動を起こす脳は発動しないだろう。

 

本当の望みが達成した情景と、その時の感情があれば潜在意識が書き換わり、”既にある”を無双することができると思います。

 

 

 

こういうのも考え方のひとつですよね。

 

 

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