今日、この動画を見たんですね。

そこから、ちょっと調べてみたんです。

白内障とか緑内障とか、目にいいといわれているサプリのことを。

わかったことをシェアします。

 

 

白内障と緑内障の違いって何?

白内障は、目の中の水晶体が白く濁る病気。

緑内障は、目の中の液体の圧力(眼圧)が上がってしまう病気。

 

 

水晶体は、カメラのレンズみたいなもので、光を集めて網膜に焦点を合わせる役割をしています。
白内障になると、水晶体が白く濁って光がうまく集められなくなるから、視力低下やぼやけ、まぶしさなどの症状が現れます。

 


眼圧は、通常は10〜21mmHgくらいとネットで検索するとでてきますが、結構幅あるなぁと思います。

緑内障になると、眼圧が上がってしまい、目の奥にある視神経が傷つくから、視野が狭くなるなどの症状が現れます。

 

 

私の場合は、視力低下、ぼやけ、まぶしさと、3拍子症状がそろっているので、白内障が進行していると考えられます。。。

 

白内障・緑内障の原因と治療法

 

白内障は、加齢や糖尿病、外傷などが原因で発症します。

 

緑内障は、加齢、近視、糖尿病、高血圧、家族歴、眼球の形状、目の外傷、ステロイド薬の使用などが原因で眼圧が上がり発症します。

 

 

白内障の治療法は、手術。手術では、濁った水晶体を摘出して、人工水晶体に置き換えます。

緑内障の治療法は、点眼薬や内服薬による薬物療法、手術などがあります。

薬物療法では、眼圧を下げる薬を使用します。
手術では、房水の排出を促進する手術や、視神経を保護する手術などがあります。

 

 

 

 

 

 

目にいいサプリは白内障や緑内障予防ではない

 

ルテインとゼアキサンチンは、緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドです。

これらの栄養素は、目の健康に良いとされており、加齢黄斑変性症の予防に効果があると言われています。

 

 

加齢黄斑変性症は、目の網膜の中心部にある黄斑が変性する病気です。

黄斑は、視力を司る大切な部分なので、加齢黄斑変性症になると、視力低下や失明につながることがあります。

 

 

ルテインとゼアキサンチンは、目の組織を酸化から守る抗酸化作用があります。

また、ブルーライトを吸収する働きもあります。

ブルーライトは、目にダメージを与える光の一種です。

ルテインとゼアキサンチンを摂取することで、ブルーライトから目を守り、加齢黄斑変性症の予防に役立つと考えられています。

 

 

とはいっても、白内障・緑内障の原因は、加齢や糖尿病、外傷などで、ルテインやゼアキサンチンは、白内障や緑内障の予防には効果がないと考えられています。