ご訪問ありがとうございます
メイクセラピストの卵♪彩加です
イクメン夫・5歳３歳の男の子２人の４人家族
日々の暮らしの中で感じたこと
メイクセラピーで学んだことを
発信しています
メイクセラピストの卵♪彩加です
イクメン夫・5歳３歳の男の子２人の４人家族
日々の暮らしの中で感じたこと
メイクセラピーで学んだことを
発信しています
こんにちは☺️
メイクセラピストの卵♪彩加です✨
2020年9月
メイクセラピスト養成講座を修了
今日は私がメイクセラピーを
学び始めたきっかけについて書きますね。
まず「メイクセラピー」という
言葉を知ったのは
ネット検索がきっかけでした。
もういつの頃だったか覚えてないけど、
美容部員になって２年目の頃ぐらいかな？
やってみたかった美容部員に転職したのに
楽しく接客すること、と
売ること、のギャップに悩み
「美容部員 販売しない」とかって
検索していました。
今となっては
「それって逃げようとしてるだけじゃん！」と
突っ込みを入れたくなるのですが💦
自分がお客さんとして
デパートの化粧品カウンターに行ったとき
化粧品ブランドの美容部員さんが
優しく楽しく優雅に接客してくれる。
そんなイメージが強くあったんだと思います。
そのせいなのか
当時の私は
楽しく接客できればいい、とか
お客様に気持ちよく帰ってもらいたい、という
気持ちばかりが先行して
売ることは悪いこと、と思っていました。
その当時の上司が
そんな様子の私を見かねて
いろんな話をしてくださって
「売ること=悪い」という考えは
だいぶなくなっていきました。
接客に満足してもらえれば
自然とお客様も買いたくなる！
だって自分自身もそうやもん。
そんな風に考えられるようになりました。
ところが
日々接客をするなかで
新たな感情が出てきました。
「目の前のお客様が
もっとキレイになれるように
力になりたい」
「目の前のお客様の
キレイになりたいという気持ちの
その奥をもっと聞いてみたい」
「目の前のお客様が
内面から変わったら
お顔も表情ももっと輝くだろうな」
そう思えば思うほど
化粧品カウンターでの接客に
限界があるように感じ始めました。
ただ！
ひとつお伝えしたいのは、
化粧品を売ることが
悪いことだとはまったく思っていません！
化粧品を手に入れて
気分が高まったり、
お手入れが楽しくなる。
そんな化粧品を対面で販売できることは
とっても素晴らしい仕事だと思っています。
だけど、、
どうしても、、
お客様がもっとキレイになるためには
化粧品の力だけでは
限界があるように感じました。
もし内面から変わったら、、、
もっと自分自身のことを好きになれたら、、、
自分のことをもっと理解できたら、、、
自分の魅力に気付いて
それを堂々と表に出せるようになったら、、、
きっと今よりもっと
見違えるように美しく輝くだろうな、と。
どうしてもこの思いが
頭のなかをぐるぐる。
化粧品を売るのは好き。楽しい。
だけど
売るだけじゃなく、
買いに来てくださるお客様の思いをもっと知りたい。
その思いが募っていきます。
そんなこんなで日々が過ぎていき
妊娠して育休を取ります。
次男です。私に似てる！？
育休中にもこの思いが消えることがなく
ネットで色々検索。
またメイクセラピーが検索に出てくる。
メイクセラピーは
心理学を用いてカウンセリングをし、
なりたい自分を描いてからメイクを施すもの。
化粧療法です。
色々検索すると
なぜか毎回出てくるメイクセラピー。
「毎回出てくるこのメイクセラピーっていうの
一体なんなんやろ？」
「心理カウンセリング、、、？
人の内面が分かるんかな？」
「うーん、詳しくは分からんけど
なりたい自分、かぁ。
それはめちゃくちゃ気になる！
私自身もなりたい自分、よく分かってないし。」
「あ、ていうか、、、！
そうか！
お客様がどうとか思ってたけど
もしかして
私はまず自分自身のことを知りたいんじゃ！？」
そんな自分の思いに気付きました。
検索して、
どうやら自分が興味があるのは
メイクセラピーというものらしい。
と分かったのに
何も行動できずにいました。
その期間なんと２年！
なんと２年もの間
「メイクセラピーが気になる」
「メイクセラピスト養成講座っていうのがある」
と知っても
何も行動できず時が過ぎていきました。
育休が終わり、2019年の4月に仕事復帰。
久しぶりに仕事を始めると
まさか、まさかの、
あの感情が戻ってきました。
「化粧品を売るのは好き、楽しい。
だけど、もっとお客様の
内面を理解できるようになりたい！」
忘れていたはずだったのに
まだこんなことを思っていたのか、、、！
そして2019年5月
ついに勇気を出して
メイクセラピスト養成講座を受講します。
個性的で面白い同期にも恵まれました
たくさん泣いたな～😂
もうこのときには
２年もずっと気になってたんやし
やらないと後悔する！
こんなに忘れずに
気になり続けたってことは
もう運命かなんか知らんけど(笑)
とにかくここに飛び込むしかないんや！
と、強く思っていました。
いきなり講座を申し込むのは怖かったので
申し込む前に
実際にメイクセラピーを受けてみました。
初めてのメイクセラピー。
「すごい！
内面をこんなに引き出してくれるなんて！」
「カウンセリングってこんな風にやるんだ！
自分の中にあったボンヤリした気持ちが
メイクセラピストさんによって
どんどん言葉になっていく！」
「わ、私ってそんなこと思ってたん！？」
こんな風に
「うわ、すごい～！面白い～！」と感動。
ほんのすこしメイクを変えただけなのに印象違いますよね
Ayakoさんと出会えたことで
メイクセラピーを知り感動しました。
Ayakoさんのメイクセラピーがなければ
踏み出すことができなかったかもしれない。
ありがとうございました💓
実際にメイクセラピーを受けて
メイクセラピーを学ぶことを決意できた瞬間でした。
岩井結実子先生と。
学ばせてもらえたこと、本気で自分と向き合わせてもらえたこと、
本当に感謝しかありません。
今ならよく分かるのですが
あの時、私がお客様に感じていた感情。
もし内面から変わったら、、、
もっと自分自身のことを好きになれたら、、、
自分のことをもっと理解できたら、、、
自分の魅力に気付いて
それを堂々と表に出せるようになったら、、、
これは
自分自身に対して感じていたこと
だったんです。
自分自身に対して
モヤモヤしていることが、
目の前のお客様に投影されていたんですね。
メイクセラピスト養成講座を修了した今は
接客していても
この思いがあまり出てこなくなりました。
ホント、不思議なぐらいに。
養成講座を通じて、
自分自身が変われた から。
変われた自分を好きになれた から。
だからもう自分のモヤモヤを
相手に投影することがなくなったのかもしれません。
メイクセラピーを学んだことで
まず自分自身が変われました。
変われないところもあるけど
そんな自分にもオッケーが出せるようになった。
カッコ悪い自分も
不器用な自分も
プライド高くてしょーもない自分も
ダサくて情けない自分も
ぜんぶ、大切。
そんな自分もぜんぶひっくるめて
オッケーと思えるようになりました。
メイクセラピーを学べて良かった。
自分への投資を諦めなくて良かった。
あのとき
勇気を出して一歩踏み出した私を
誇りに思います。
そして
講座に通うことを「いいよ」と言ってくれて
子守りをしてくれた夫には
とても感謝しています。
夫がいなければ
小さい子どもがいながら
講座に通うことはできませんでした。
いつもありがとう
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇