こんばんは☺️
アラサー二児の母 あやかです☺️
先日公園で遊んでいたとき
4歳のお兄ちゃんがとっても素敵な言葉がけを
弟にしてくれました。
それをご紹介します
公園で走っていたら転んで泣いてしまった弟。
それに気づきすぐに近寄った4歳のお兄ちゃん。
私は何て声かけるんかな?と
近くで見守ることにしました。
お兄ちゃんはすぐに弟の手を握り、
『痛かった?
痛かったよね~!
痛かったんだよねぇ~!!』
と言いました。
そしてそのまま手を繋いで
何度か『痛かったねぇ~』と
繰り返し声をかけるお兄ちゃん。
すると弟はケロリと泣き止みました
4歳にして
しっかり弟の気持ちに寄り添っています。
こういう場面になったら
大人がよくやりがちなのって
『大丈夫だよ!』とか
『もう泣かないでいいよ!』とか
『もう痛くないよ!』とか
ついついポジティブにさせるような声かけ
しちゃいませんか?
もちろんそれも相手を思っての声かけだから
全然間違いじゃないです。
でも
弟が泣いてるのを目の前にして
無理にポジティブにさせようとするんじゃなくて
転んで痛かったことを
しっかり受け止める。
共感して、
『痛かったよね~!』って
相手の気持ちを言葉にしてあげる。
たったそれだけのことで
転んで痛かった気持ちを
お兄ちゃんに分かってもらえたからこそ
弟はすぐに泣き止んだんじゃないかなと思います。
このやり取りの間、お兄ちゃんは
『痛かったよね』と繰り返しただけ。
『大丈夫だよ』は一度も言いませんでした。
大丈夫だよって言わなくても
痛かったよねって言ってもらえるだけで
充分気持ちが伝わるんだね。
いや~、我が子ながら
めちゃめちゃ優しい子に育ってるやん~!と
思ったら
なんか目頭熱くなりました
お兄ちゃんから学んだことは
・まずは相手の気持ちに共感する。
・共感するだけで
相手の気持ちを理解できる!
ということです
子育てって本当に毎日大変だけど、
ふとした瞬間に
子どもたちから学びや気付きをもらえて
私も日々親として成長させてもらってるなぁと
しみじみ思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇