【続く幸せ】サポーター

 

 

脳育インストラクター

 

 

いとうあやのです。

 

 

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「命」をつなぐ

温かな食卓

 

 

 

「家族とご飯食べるのが嫌」

 

 

と思ったことある方いますか…?

 

 

喧嘩した時、思春期…

ちょこちょこならあるかもしれません。

 

 

 

私は学生の頃3年半ほどそれでした。

 

 

 

なぜなら、家族の仲が良くなかったから。

食卓でも周りの人や家族の愚痴、嫌味。

 

 

 

一緒に食卓につくと体調が悪くなるので、

早く安全基地の自分の部屋に戻りたくて

ご飯は茶碗に3口ほど。

 

 

 

生きるために自分の部屋で

カントリーマームの大袋を開けて

妹と食べていたのを思い出す。

 

 

 

体重は30キロ代に足を踏み入れた。

座ると坐骨が当たって痛い。

【床ずれ】になりそうだった。

 

 

 

子供ができた今では

母の底知れぬ「心配」の海を想像して

申し訳なかったなと思う。

 

 

 

でもそれが私のSOS、

命を繋ぐ方法だった。

 

 

 

その後その家を出て母の地元へ。

 

 

なんでもないお魚、お味噌汁という

本当に質素なご飯を

祖父や親戚とワイワイ言いながら食べた時、

 

 

「久しぶりに

こんな美味しいご飯食べた」

 

 

と心から嬉しかったことが

忘れられない。

 

 

 

食べ物って、それが美味しいから幸せ

っていうのもあるけど、

やっぱり「誰」「どう」食べるかが

重要だとその時心底感じた。

 

 

 

子供とずっといると

イライラすることもある。

 

 

 

でも基本的に、

ご飯は楽しく食べたい。

 

 

 

だって、楽しい雰囲気、

日頃の会話で救われることが多い。

変化に気づけることがあると思うから。

 

 

 

【温かい食卓】

みなさんの心の栄養となりますように。

 

 

みなさんとみなさんの家族の幸せを願って。

Merry Christmas

 

 

あやの