気温が少し落ちて、肌寒さが舞い戻って参りました。
隙間なく空を雲に覆われると、気分も落ち着きません。
ところで、ツバメが優雅に空を泳いでいました。
彼らの鳴き声は、まるで会話をしているようで、他の鳥よりも親近感が湧きます。
直にかわいらしい鳴き声とのコーラスが始まりそうですね。
いずこより、おかえりなさい。
さて
タイトルをご覧になって、ピンと来た方はいらっしゃるでしょうか?
これは、彼の異名です。
その独特な曲調から
「Synth Wizard」
シンセサイザーの魔法使いと言われているそうです。
This Binary Universe (W/Dvd) (Dts)/Bt

アーティスト:BT(ブライアン・トランソー)イケメンです(何
このCDにはDVDが同梱されていて、インストながらPVになっております。
しかしこのアルバムに関しては、かなり好みが分かれる予感がします。
あ、でもBGMとしてならどなたでも楽しめるかもしれません…。
ちなみに
個人的に特におしたい曲目は
04. 1.618
06. The Anhtkythera Mechanism
です。
04のタイトルの数字は、ちゃんと意味があります。
これもすぐに感づかれる方も多いはず。
俗に言う「黄金比」です。
PVがそのような仕様になっていて、映像が好きな方は是非。
異世界に引きずり込まれる感覚が楽しめます。
生演奏とは対局にある存在なので、それが余計に現実離れした世界観を醸し出しています。
関心を持っていただけた方は、youtubeなどで一度試聴することをオススメします。
ちなみに余談ですが、この曲(後にアルバム)との出会いはヨドバシカメラ新宿店でした。
BOSEコーナーで流れているところを発見し、感動したので
アーティストとタイトルをメモって買ってしまいました。
販売員さんに、感謝です。
06はギャップを楽しめます。
迫力のオーケストラが大好きな方にはたまりません。
焦らされて、焦らされてからの、あの展開にはガッツポーズをしたくなります。
1.618目当てで購入したアルバムですが、好感度で言えば五分五分です。
共感していただける方ならばご理解いただけるであろう、
6:00より訪れるあの緊張感は、なかなか味わえないと思います。
肌寒いような、蒸し暑い複雑な気候が目立ちます。
冷房の使いすぎに気をつけてくださいね。