次に向かったのは、裏草津。
顔湯なるものがあると湯もみショーの時に、MCで言っていたので、行ってみることにしました。


湯畑の周りにある土産物屋の横の路地から行かれるらしいです。
分かりにくいけど、一応看板は出ていました。

しかし・・・この辺りから雨がパラパラと・・・
もう少しもってくれたらよかったのだけど・・・
 

裏草津には、「地蔵源泉」がありました。
そして、その隣にはその源泉を利用した地蔵の湯もありました。。
さすがに、足湯ならともかく共同浴場だと入っている余裕はないので、入らなかったけど、今にして思えば入っておけば良かったかも。

 

 

 

地蔵源泉の前には、地蔵堂、そして目洗い地蔵が鎮座しています。
目洗い地蔵は、この源泉で目を洗えば眼病が治ると言われてその久徳を称えて、建立されたお地蔵様なのだそうです

 

 

そして顔湯

 

 

顔を突っ込んで覗くと、中に温泉が流れでいるので蒸気を浴びるといった感じですね。

覗くところは、こんな感じ


 

しかしまぁ、裏草津は新スポットを作るために、地蔵源泉や目洗い地蔵がある場所を整備したって感じがしますね。

そんなに人はいないので、のんびり散策はできます。


さて湯畑の方へ戻ってきました。
 


とりあえず何軒か土産物屋を見て回ります。
んー、特にめぼしいものはないなぁ。
結局、温泉地だとどこも似たり寄ったりになってしまうんですよねぇ・・・


途中の「ちちや」というお店で、食べ歩き用にバラで温泉饅頭を購入。
白まんじゅうという、この店のオリジナルで、中は栗あん、外はこしあんというまんじゅう。
 



 

まだ中途半端に時間があるなぁ・・・
ということで地図を確認すると「妙法水」「浄行菩薩」というのがあったので、そこへ行ってみることにしました。
湯畑からだと徒歩3分ほどです。
 

浄行菩薩


妙法水

 

「妙法水」はなんだろう?と思っていたら、単純に湧き水のことでした。
そして、その横に「浄行菩薩」
「妙法水」の水を菩薩様にかけて、身体の悪いところ、痛いところを擦ると、良くなるというのです。
なので、足や腰をしっかりと擦ってきました。

多少なりともご利益があるといいなぁ

ふと見上げると、なんか鳥居が見えます。

 


なんだろう?と思って確認すると「白根神社東門」。

ようするに、白根神社です。
ならば昨日行かれなかったところに行ってみよう。

その前に、ここには「草津温泉浅間神社」もありました。
なので、先にこっちに参拝ですね。
 

草津温泉浅間神社 登山口


 

鳥居をくぐって、小山のようなところを登っていくと・・・
小さい祠がありました。

 


 

ここが「草津温泉浅間神社」なんだな。
そして、この小山は「草津温泉富士」
江戸時代の富士信仰が流行っていた頃の流行りだった富士塚です。