小田原から熱海までは約23分。

ぼちぼちと混雑していました。

 

今回は、熱海で外には出ないで、そのまま伊東線に乗り換えます。
伊東線は、リゾート電車でした。

 

 

伊東駅には、同じリゾート電車の、黒船電車が停車していました。

 


15:50頃、伊東駅へと到着です。
駅前は、相変わらずといったところですね。

 

 

 

前回が年末なので、3ヵ月ちょいだったら、そんなに変わるわけないか。

駅から徒歩約10分。
いつもの常宿である「翠方園」へ向かいます。

旅館の手前にある川にかかる桜は、今年もなかなか見事です。
ライトアップでもすれば良いとも思うが、場所的にあまり意味ないのかな。

観光客も来ないだろうしねぇ。

 


「翠方園」も相変わらずです。
年末が結構客がいたので、どうかなぁ・・・と混雑を懸念していたのだけど、無駄な懸念事項でした。

インバウンドで荒らされていない貴重な鄙びた温泉旅館。
この先も変わらずにあって欲しいものです。

 

 



宿帳に記入して部屋へと案内されます。
さすがにご主人もこちらの顔を覚えたようで「特に説明はいらないですよね?」と特に温泉の説明とかはありません。

昨年までは毎回同じ説明されていました。

 

まぁ20年以上来ているとはいえ年1~2回しか来ないから、覚えられないのも仕方ないですね。

でも名前までは無理でも、顔は覚えてもらえたので、ちょっとうれしい。

 


部屋は前回に引き続き新館。今回は1階でしだ。
前回も今回も和室で2部屋ある部屋。しかもかなり広いです。
こちらとしてはありがたいといえばありがたい。
でも、どういう基準で部屋を割り振っているのだろう。

 



部屋に入って荷物を降ろし、さっそく露天風呂に行こう。


 

 

あまり熱くない、程よい湯加減の露天風呂。
加水・加温なしの源泉かけ流しで、貸切で空いていれば24時間入り放題。

寒いわけではないけれど、身体は多少冷えています。
お湯に浸かると、体中から力が抜けますね。
この感覚がたまらないです。

40分くらい露天風呂にいたような気がします。