次の目的地へ行くための時間を調べて、六花亭 五稜郭店を13:40頃に店を退店しました。
そういえば会計で妙じ時間がかかってしまったなぁ。
大量購入の中国人がレジななんか揉めていた・・・・
六花亭を後にして、五稜郭ター前のバス停へ向かいます。
道路の雪が溶けてとても歩きにくいです。
今回は東京を出る時に、靴に防水スプレーを大量の吹き付けておいたので、靴の中まで染み込んでくることはなかったけれど、やっぱり気になりますね。。
五稜郭タワー前を14:30発のバスに乗り、2つ先の停留所である、湯川温泉電停前で降ります。
雨がかなり小雨になっていたので、傘をしまいました。
これだけでも、かなり楽になります。
この辺は、湯の川温泉です。
湯の川温泉は、南は津軽海峡に面した温泉。
透明で二酸化炭素が大量に含まれる白湯と、赤味を帯びた湧出地が限られる赤湯があります。
名湯百選にも選ばれているそうです。
とはいえ温泉が目当てではないので、そこから雪解け道を津軽海峡の方へ鮫川沿いに歩いていきます。
10分ほどで、今回の最終目的地「函館市熱帯植物園」と到着しました。
ちょうど到着した時と同時くらいに、団体のバスが到着です。
そこから降りてきたのは中国人の団体。
ガイドに連れられてわらわらと植物園の中に入っていきます。
まさか、こんなところにまで中国人が押し寄せてくるとは・・・・
当然、その団体の入場が終わるまで、受付が対応できないので、待っているしかありません。
見てるとガイドさんも大変そうです。
ようやく我々もチケットを購入して中に入ります。
ここでの目的は、温泉につかるサル。
温泉につかるサルなんて、なかなか見ることは出来ないです。
サル山に行くと、大勢の人が写真を撮っています。
先ほどの中国人団体客も我先にと撮りまくっています。
入場時にサルの餌も買っておいたので、それを投げ入れてみます。
そうするとその餌をキャッチして食べているのも、なかなか愛嬌がありますね。
しばらくエサをやりながら写真や動画を撮って、ふと周りを見ると、さっきまで大量にいた中国人たちがいなくなっていました。
なんかほんとに嵐のような団体だなぁ。
サルを堪能した後は、温室へ入ります。
とはいえ時期的に、ほとんど咲いてはいないですね。
かろうじてブーゲンビリアが、咲いていたかな。
でもまぁ、ここでの目的は温泉サルだから、それはそれでよしとしましょう。
函館駅に戻る時間を確認します。
16時頃の市電に乗れば、16:30過ぎには函館駅に到着できる、ということで、15:40頃植物園を後にしました。
戻りも当然のことながら、雪解け道を歩いていきます。
市電の湯の川温泉駅近くには、足湯があります。
でも、あと10分もしないうちに、市電がやってくるはずだから、ちょっと入っている時間はないです。
それならば、ということで手だけ入れてみました。
寒さで手の感覚がなくなってきていたから、これだけでも生き返った感じがしますね。










