旧開拓使函館支庁書籍庫の横の坂を上がっていきます。


さすがにこちらは結構人が多いです。

しかし韓国人と中国人ばかりですね。


「旧函館区公会堂」は、1910(明治43)年に竣工したコロニアルスタイルの西洋館で、国の重要文化財に指定されています。

 

中に入る前に、とりあえず写真を撮ろう。

正面は、それなりに雪がなくなっています。

だけど全体を入れようとして少し離れると雪が深いですね。

多少は足跡があるけど、普通のスニーカーだとちょっときついなぁ。

 

 

さすがに観光地だけあって、観光パネルの前は雪が少なくなっています。

 


中へ入りましょう。

2館共通入館券を提示して奥へと進みます。

 

大食堂とか今でも普通に使えそうです。

エアコンではなく、ストーブが置いてあるのが良いですね。

 

 

シアターでは、旧函館区公会堂の歴史のようなものを放映していました。

 

 

普通に集会所を作ったら、なんか規模が大きくなって、このようになったと・・・

現代でもかなりのものだと思うので、明治時代だったら、相当なものなのだろうな。

 

事務室の調度品とか、触れることが可能です。

椅子にも座って良いみたい。

 

 

 

わざわざ懐中電灯の開け方の説明書が置いてありました。

 

 

ここは寝室ですね。

 

 

 

 

2階には、大広間があり舞台の上にはグランドピアノが置いてありました。

舞踏会とか開いてもおかしくないような感じですね。

 

 

 

一通り見学したので、外に出ましょう!

旧函館区公会堂の前からも、それなりに良い景色が広がっています。