台湾2日目

6時頃に起床です。
とりあえず体調は大丈夫そう。

8時過ぎにはホテルを出ないと電車に間に合わないので、チェックアウトの準備をしてから7時過ぎに朝食へ向かいます。
7時から朝食時間なので、すでに数組の客がいました。
この朝食会場は8階にあるのだけど、そこから天井まで吹き抜けになっていました。
建物は結構古いように見えるけど、なんとなく重厚で豪華に見えなくもないですね。

 


朝食はお粥を中心に少しづつ取ってきました。
元々品数が少ないから、ほぼ全種類持ってきたけど、まったく多くないです。
でも、これくらいが食べ過ぎなくて良いかもです。
どうしてもバフェだと、多くの種類を取ってきてしまうので、品数が多いところだと取りすぎてしまうです。

 


食後に部屋に戻り、荷物をまとめてチェックアウト!
チェックアウトも入口にあうKIOSKでセルフです。
部屋番号を入力してカードキーをKIOSKに入れるだけで、チャックアウト完了。
まぁ、受付でのチェックアウトだとしても、たいていはカードキーを渡すだけだから手間的にはかわらないのかな。
スタッフの手間は軽減するのでしょう。

8:10頃、ホテルを出発です。
ここから新竹車站まで徒歩10分程度。

8:24発の区間車に乗ります。
当初は自強号に乗る予定だったけど、5日前に予約しようとしたら、すでに満席でした。
でもまぁ到着時間が20分くらい遅くなるくらいだから、さほど影響はないのかな。

 


土曜の朝で台北方面に向かう電車。
さすがに区間車でも混雑しています。
でもちょこちょこと降りる人もいるので、途中から座ることが出来ました。
そして約55分。中壢車站へ到着です。

ここでバスに乗り換えます。
バス停は駅前だけど、それなりに人がいるので、なかなか進めない・・・
とりあえずバス停まで行くと、バス番号は違うけど、行き先が同じバスが到着したところでした。
ちょうどいいや。ということで乗り込みます!

当初、龍潭聖済宮というところに行く予定だったけど、確認したらオープンが19時からなのだとか。
さすがに19時では、どうにもならないので、そこに行くのはやめました。
なので、そこまで行かずに手前の龍潭という停留所で降ります。

バスを降りると昨日よりはマシだけど、やっぱり寒い。
気温13度くらい。日本より若干高いくらい。
コートを着てこなかったのが悔やまれますね。

バス停から5分くらい歩いて、龍潭観光大池に到着です。
元は灌漑用の池として設計されだけど、湖の小島に荘厳な「南天宮」が住民によって建立されたことによって、池全体の景観が大変優雅になったといいます。
そして龍潭観光吊橋が出来たことによって本格的に観光地になったのだそうです。

 

 


大池のほとりに龍潭大池水岸休憩広場があります。
そこに行けば、多少は温かいかな・・・と思いながら行ってみるけれど、2階の休憩所は閉まっていました。
1階は開いているけれど、休憩所というよりは、ただの広場?
どちらにせよ寒いです。

 

 

 


どこに行っても寒いので先へ進もう。
大池沿いに歩き「龍潭大池観光吊橋」の方へ向かいます。

 


吊橋の上を大勢の人が歩いてきました。
団体旅行者かな。

 


「龍潭大池観光吊橋」を渡って、小島の方へと渡ります。
小島へ着くとそこが「桃園龍潭南天宮」

 

 

さすがに廟の中は、そこまで寒くないだろうと廟の中へ入ります。
確かに多少はマシ!

 

 


南天宮は、地元の有力者や同じ信念を持つ信者によって、1961年6月から建設を開始。
そこから20年以上の歳月をかけて完成させた寺院です。
ここでは、2024年1月1日の能登災害のために、200万TWDの寄付をしてくれたと張り紙がありました。
ありがたいことですね。

 


ここで御神籤を引きます。
中平だ。まぁ日本で言うところの吉くらいの感じでしょう。

 

 


11:20にバスが出発するので、11:00頃まで南天宮に居て、そしてバス停へ向かいます。
バス停へは吊橋ではなく、九曲橋を渡っていきましょう。

 

 

 


桃客龍潭新站というバス停へ向かいます。
到着してみると、バス停というよりはバスターミナル。
しかもいわゆる乗り場はない。
これはよくわからないな・・・
建物の入り口には一応乗りたいバスの時間が書いてありました。

見ててもわからないし、周りに乗り場のようなものもないので、建物の中に入って行先を伝えてみました。
そうすると、時間を確認して窓から隣に停まっていたバスを指さして、あのバスだと教えてくれました。
想像していたバスではなく、マイクロバスですね。

 


外へ出て、バスの近くで待っています。
出発の数分前になって、ドライバーが来てバスを開けてくれました。
気付かなかったけれど、入口のところの「212」とバス番号が書いてあったらしいです。

乗り込んでしばらくすると、当たり前のように現地の人が乗ってきました。
慣れている人にとっては、当たり前なのでしょう。

さて、これから大溪老街に向かいます!