寿岩谷の集落を抜けて、バスを降りた大通りへ向かいます。
The Hyoosik Aank Hotel Cheongju Uam 1st Branch
1stと書いてあるが、隣の通りに2ndもあります。
検索すると、2ndの方が出てくるから紛らわしい。
ホテルの入り口は、あまりホテルっぽくないですね。
隠れ家ギャラリーかなんかのようなたたずまいでした。
フロントでチェックインしようとしたら、韓国語でなんかいろいろ言っていました。
しかし、まったくわからない。
仕方ないので、google翻訳で、アプリに話してもらいました。
「準備に手間取っているので20分ほど待ってくれ」
ということでした。
google翻訳便利ですねー。
15分待ってチェックイン出来ました。
カードキーを渡されて部屋行きます。
そういえば、Non Smorking!だけは、英語で言っていたかな。
部屋は、そこそこ広くて悪くないです。
プロジェクターでスクリーンに何か映しだされていました。
各部屋にプロジェクターってなんかすごいな。
時間はそろそろ19時になります。
少し休憩して、夕食を食べに出かけよう!
ホテルから清州の一番の繁華街。ソンアン通りの方へ歩いていきます。
約15分。
街並みを見ながらぶらぶら・・・といっても、さほどみるものもないです。
日本の風景とあまり変わらない。
看板の文字がハングルになっているくらいかな。
実際のところは不明だが清州は「サムギョプサル発祥の地」とも言われているらしいのです。
西門市場の低迷をなんとかしようと、サムギョプサル通り作ったようだけど、なかなかうまくいかないものですね。
この時は、お店もガラーンとしている店ばかりで、それなりにお客が入っていたのは、外観が派手な一軒くらいかな。
目的のお店は「忠州トルグイ」というお店。
醤油ダレに漬けた豚バラ肉を鉄板で焼く、清州式サムギョプサルが食べられるお店らしいです。
他のお店はどうかわからないけど、調べるとここのお店の情報が一番出てきたから、ここに行くことにしました。
店に入った人数を伝えるて座席へ。
何にしようかな・・・と迷うほどメニューはないし、そもそも注文は決まっています。
おばちゃんが「シオヤキ?」と聞いてきました。
ここらでは醤油ダレのサムギョプサルは「シオヤキ」というらしい。
日本語ではなく、韓国語として「シオヤキ」と定着しているそうです。
でも、若い人は使わないらしいですね。
ということで注文は「シオヤキ」
サイドメニューも注文しようかと思ったが、どれだけの量が出るかわからないので、とりあえずそれだけ。
しばらくすると、キムチを始めとしていろいろな付け合わせが出てきました。
そうだった。
韓国は小皿で沢山でくるんだった。
そして肉と、醤油ダレが出てきました。
この醤油ダレ、ショウガ、タマネギなどを加えた醤油に7種類の漢方材を加えて煮込んだものだそうです。
オヤジさんが、肉をトングでタレに漬けて手早く鉄板に並べてくれます。
英語で「どこから来たのか?」と聞かれたので「日本から」と答えると「KANSAI?」と。
清州は成田からは昨年からだけど、関西空港からは以前から直行便がありました。
なので日本といえば関西からの人が多かったのでしょう。
その後も、スマホの翻訳で「燃えるから何もひっくり返せ」と教えてくれました。
良い感じで焼きあがってきています。
最初の一切れを食べると、なんかでかいなぁ・・・
すると、おばちゃんが、肉をハサミで細かく切ってくれました。
そしてキムチも大きいままだったので切って一緒に焼きます。
もやしのナムルも焼きます。
付け合わせも合わせて、なんでもサンチュで巻いて食べるのがいいみたいです。
最初は少ないかなぁと思ったが、結果的にお腹いっぱいです。
追加注文しなくてよかった
これで2人前240000ウォン。約2700円。
ごちそうさまでした。
店を出て、ソンアン通りを通ってホテルへ戻ります。
土曜の夜だというのに人が少ない。
ソウルとかの大都市ではなく地方都市だとこんなものなんでしょうね。















