3日目
一応、帰国日です。

6時に起床。日本にいるときより、長く寝ています。

昨日と同じくシャワーを浴びて朝食。
昨日とまったく同じメニュー。

悪くはないんだけど、少しくらいは変わってもいいような気がします。

 


部屋に戻ってチェックアウトの準備をしていると、雷がかなり鳴っているのが聞こえます。
降らなければいいなぁ・・・

8:30過ぎにチェックアウト。フロントに荷物を預けて出発です!

 


今日はまずBTSでKheha駅まで向かいます。
現時点でのスクンビット線の終点。

バンコク近郊のサムットプラカーン県という場所です。

 

しばらく乗っていると、なんか水が落ちてきた。
ん?雨漏り??

窓の外を見ると、結構な雨。
これは参ったな。
とりあえずKhehaまで行って、雨が酷かったら戻るしかないか・・・

Khehaに到着するとまだ雨は若干降っています。
でも小雨程度になっていたから、これなら大丈夫かな。

駅を出て3番出口の方へ向かいます。
上から見ると、36番の番号のかかれたソンテオが何台も停まっています。
今回はこれに乗っていきます。

 

 

何台も停まっていたけれど、すでに客が乗っているいる車両の助手席の窓から運転手に一応行先を確認します。
おや、運転手はおばちゃんだ。
ワット アソカラームの写真を見せて、ここへ行くか?と確認します。

最初はOKっぽい反応したけれど、もうちょっと良く見せてくれという。
なんか悩んでいるっぽい。

「ワット アソカラーム」と伝えると、今度は納得してくれました。
写真でなくて、言葉で通じましたね。

後からソンテオに乗り込みます。
結構沢山乗っているので、半分はみ出したような感じで乗っていきます。

スマホのGPSを確認しながら目的地を目指します。
最寄りに歩道橋があるので、その前後で降りれば大丈夫かな。
一本道なので、間違えることはないだろう。

5分程度で到着しました。
社内にブザーがあるので、それを押すとどこでも停まってくれます。
そして降りたら助手席から料金を渡します。
ちょうど10バーツでした。

雨は一応あがった感じかな。
これなら大丈夫だ。

歩道橋を渡り通りの反対側へ。
約10分程度で目的地である「ワット アソカラーム」へ到着しました。

 

 

ここは僧が守るべき13の規範の象徴である13の仏塔が一つになった純白の仏塔「プラ・トゥタンカ・チェディー」が結構人気があるらしいです。
人気があるといっても、やはり場所がバンコクの中心から離れているので、観光客は少ないですね。

 

コナン君を発見しました。

 

 

まずはプラ・トゥタンカ・チェディーの方へ行ってみよう。
中に入るには靴を脱いで入らなくてはならないけれど、雨のおかげで入口には水たまりが・・・
しかも靴置き場には外でむき出しなので、これ以上雨降ってきたら靴が濡れるなーなどと思いながら、靴下まで脱いで裸足で中へ進みます。

 

 

 

 

ところどころ滑る箇所があるので危ないです。
階段とかで滑ったら、やばいので、気を付けながら進みます。
幸い転ばなかったけど、何度か危なかったなぁ。

中には高僧の像が並んでいます。
そしてその像の前には遺骨と写真があります。
写真・遺骨と一緒にあると、実際にその僧侶がここにいただなぁ・・・ということが実感できますね。

 

 

 

その後は、礼拝堂の方へ。

一階では説法が始まる前らしいので、邪魔にならないように・・・

 

 

 

 

 

 

ちょっと遠いけれど、なかなか見ごたえがある寺院でした。
さて、一通り回ったら再び大通りの方へ戻ります。

ここから再びソンテオでKhehaへ戻ります。
通りに出て歩道橋の方へ行くと、ちょうど一台停まっていました。
まだ誰も乗っていないが、一応運転手にKhehaに行くか確認です。
誰も乗っていないので、座席に座ります。

 

 

しばらく待っていると、数人の客が乗ってきました。
そして出発。
帰りも5分程度で、Khehaに到着です。