桃園MRTを降り、板南線の台北駅へ移動します。
台北駅構内でも結構距離があります。
時間も予定より早いかと思ったけど、ボーっとしてたら計画より少し遅れてる。
まぁ、多少余裕はあるから大丈夫かな。
4ヶ月振りの台北です。
当たり前だけど、特に変わっていないです。
でも、この空気感はいいなぁ。
龍山寺駅についたら、まずは朝食です。
ということで、目星をつけておいたお店。
好吃台式加哩飯
路地にあるから、知らないと入りにくいですね。
でも、最近は観光客も多いような感じです。
ここで朝からカレーライス。
台式とあったけど、よくわからない。
甘口で、トロミが片栗粉せつけたような感じかな。
小椀だけど、結構量あるぞ。
あとは味噌湯と小菜を2種類。
1皿にまとめてくれた。
味噌汁も日本と微妙に風味が違います。
これで115TWD 円安だから550円くらいだかな。
だけど、美味しい
龍山寺での朝食の店のレパートリーが増えたのがうれしいです。
そういえば、龍山寺周辺で開店前から行列を作っている店が何件かありました。
何度か行っている周記肉粥店も行列を作っていたし。
さて龍山寺で拝拝。
仕事終了の報告と今後のこと、などなど。
そして、おみくじは15首。
これってかなりのハズレ籤らしい。
悪いことが起こるけど、ただ耐えるしかないのだとか。
まぁ、そんな時もありますな。
龍山寺駅から永寧駅へと移動します。
そして永寧駅からバスで三峽老街へ向かいます。
バス停に行くと、ちょうど目的のバスがきました。
11:26頃に、916バスが来たので乗り込みます。
35分くらいで三峽老街に到着。
これまでと同じように三峽拱橋を渡り、長福橋の方へ行こうとしました、
まずこれが最初の間違い。
次に今までは中華路を通っていたのだけど、川沿いの安渓路を通って行きました。
これが2つ目の間違い。
なんと安渓路から長福橋へ向かっても下へ出るのだけど登れない！
仕方ないな・・・と長福橋を越えてぐるっと回って中華路を戻ってくると・・・
なんと長福橋自体が工事中で、完全に立ち入り禁止の状態！。
結局、三峽拱橋を戻って老街に向かうことになりました。
なんだかんだと30分近くロスをしたような気がします。
それでもなんとか三峽老街に到着しました。
約6年4ヶ月振りの三峽老街。
老街の入り口にある三峡祖師廟の前に出ました。
長福橋が工事中だからか、なんとも活気がないですが・・・
三峡祖師廟で拝拝。
ふと見ると、裏から2回へ上がれるらしいです。
これまで知らなかったなぁ。
せっかくなので2階も見て行こう。
太歳殿と文昌殿という2つの仏殿がありました。
太歳殿
文昌殿
そして三峽老街を散策。
やっぱこの雰囲気いいな。
赤いレンガ作りで、人も程よい混雑。
台湾に老街は数あるけれど、その中でも好きな老街の1つです。
一通り散策して時間もいい頃なのお昼にしよう。
特に名物というものではないが、検索すると必ず出てくる店。
厚道飲食店 三峡店
ここは、結構有名なチェーン店みたいです。
でも、評判は良いみたい。
店に入ると人数を聞かれて、適当に座ります。
するとメニューを持ってきてくれました。
このメニューに自分で記入してレジへもっていきます。
そこでお金を払って注文が完了するという、台湾ではよくあるシステム。
初めての店なので、看板メニューを注文しよう。
ということで古早味排骨飯を注文。
セットにしようかと思ったが、量が心配だったので、それは止めました。
しばらく待つと、丼に入って出てきました。
見るからに食欲をそそりそうな感じ。
あれ？箸は？
見渡すと「自助餐具」と書かれた棚がありました。
自分で持ってくるのね。
もう少しわかりやすい場所においてあればいいのだけどな。
箸を持ってきて、さっそくいただきます。
古早味排骨飯
骨付き肉で、ちと食べにくいが、ジューシー。
しつこすぎない味付け。
肉の下には、小松菜と筍と茄子が入っている。
ご飯が多すぎないのいい。
日本の丼物って、基本的にご飯が多すぎてきついのよ。
店を出て一階へ。
厚道飲食店の下にある「楽芙軒 金牛角」というお店。
金牛角のお店なので、ここで金牛角を購入。
当初は5つだけ買う予定だったのだけど、店のおばちゃんとやりとりしながらで7個買ってしまった。
それは、まぁいいのだけど、透明の袋にまとめて入れなくてもいいと思うのです。
購入したのは、味原、波蘿、鳳梨これらを2つづつ。
金黄奶酥を1つ。
金黄奶酥の金牛角をを食べながらバス停へ移動します。
来たバスに乗ろうとしたら、運転手に怒鳴られた。
いきなりで、なんだかわからないで、ボーっとしていたら扉を閉めて行ってしまった。
どうやら乗り場は反対側だったらしいですね。
反対側のバス停へ移動します。
永寧駅へ到着。
天気予報だと雨だったので躊躇していたのだが、雨も降りそうにないので、当初の予定通り軍艦岩に行くことにしよう！