野柳から基隆までバスで向かいます。
基隆へ到着。
さっそく基隆廟口夜市へ向かいます。
途中、李鵠餅店へ立ち寄ります。
ここは1882年創業の鳳梨酥の店。
他に支店がなく基隆にしかない地元民が押し寄せる老店です。
いろいろなお店の鳳梨酥を食べたけど、個人的にここのが一番好みの味。
なので台湾に来て時間さえあれば、わざわざ基隆まで買いに来るようにしています。
10個入りで350TWD。
以前より少々値上げしたかな。
鳳梨酥を買ったら基隆廟口夜市へ移動です。
基隆廟口夜市と言えば、個人的にお約束なのは鼎邊趖
基隆奠済宮の入り口にある百年呉家鼎邊坐に入ります。
メニューは鼎邊趖と魯肉飯と、魯蛋しかないみたい。
注文は鼎邊趖(65TWD)と魯肉飯(25TWD)。
魯蛋も薦められたけど、これは頼まなかった。
鼎邊趖は幅広で丸まった麺にあっさりしたスープ。
滋養に満ちた味というのかな、やはり美味しい。
そして魯肉飯。
魯肉飯は店によって味が異なります。
でもやはり日本のお店で食べる魯肉飯に比べたらまったく別物ですね。
4年間我慢していた味をようやく堪能した感じです。
基隆廟口夜市を後にして、基隆駅の方へ移動します。
今度はここから再びバスで礁渓へ向かいます。
ほぼ定刻でバスは出発。
空いているので、そこそこゆったりとしている。
寝不足状態なので、半分は寝ていたような気がします。
そして17:10過ぎに礁渓に到着です。
礁渓駅の最寄りではなく、その次のバス停まで行ってしまったです。
とはいえ、ちょうど行こうと思っていた店のすぐ近くなので、良しとしよう。
ホテルへ行く前に、葱油餅を食べたかったのです。
前回、礁渓に来た時に食べれなかったので、なんとか今回は食べようと思っていました。
張家黃金三星蔥油餅
ここで葱油餅を購入して食べながらホテルへ歩いていきます。
宜蘭名産の三星蔥を使った葱油餅。
単なる葱油餅なら、どこででも食べられるけど、やはり宜蘭県に来たのなら、三星蔥入りを食べないと!
葱がたっぷり入って風味豊かで非常に美味しいです。
以前、日本で食べた葱油餅が、あまりにかけ離れた過ぎて非常にがっかりしたことがあります。
それで余計に食べたくなったということもあるけど、ようやく食べることが出来ました!
礁渓は何度も来ているけど宿泊は初めてです。
荷物を置いて少々休憩。
18:00過ぎに今度は、台湾鉄道を使い羅東へ向かいます!