次に向かったのが「志賀直哉旧邸」

「ぱすてる」では、主人公の麦君の自宅として描かれています。

 

志賀直哉旧邸



志賀直哉旧邸 玄関前

 

現在は閉鎖中で中には入れなかったけれど、外観は漫画そのままでした。

 

しかし観光案内を片手にすれ違った人も「こんなところにあった」と結構迷ってきたみたい。確かに非常にわかりにくい場所にあります。

志賀直哉旧邸の細道に入る手前

 

再び山陽本線沿いを歩いて、千光寺ロープウェイに向かいます。

 

千光寺ロープウェイ乗り場に到着。

 


行列を作っていました。

写真の左側、艮神社の中まで行列が続いています。

これは並びたくないなぁ・・・

 

ということで、並ぶのを断念して、となりの艮神社へ。

元々、ロープウェイで千光寺に行って帰りは歩いて降りてくるつもりだったので、それを逆にすることにしました。

 

艮神社は「時をかける少女」「ふたり」その他いろいろと撮影されています。
この時は、何かイベント的なことをやっていたみたいで人が大勢いました。

 

 

 

隣の路地を登っていきます。


金山彦神社らしきものが見えてきました。

 

 

「時をかける少女」で出てきた場所だけど、こちらからは入れないので、境内にはいかれなかったです。

そのまま猫の細道へとすすみます。

 


猫の細道に、猫神社

なんとも言えない神社だけど、まぁ、こんなのもありなのかな。

 

 

これがおみくじ。

真ん中の石を回して、止まったところと同じマークの札を頂きます。

 



初代 副猫石


千光寺へ到着

千光寺はガイドブックに載っているし、様々な作品でも使われている有名なお寺。

でも狭いところにかなり多くの人がいるので、落ち着かない。

 

 

一応、線香を購入してお参りはしたけれど・・・なんか流れ作業みたいな感じで、なんともいえないなぁ

 


 

千光寺の境内から

 

文学の小道に辿り着いた時には、小雨が降り出しました。

文学の小道は「転校生」で、不良に絡まれるシーンで撮影されています。

 

文学の小道



雨もそれなりに降ってきたこともあり、登ってきたばかりだけど下山することにしました。


帰りはロープウェイで。


しかしゴンドラの中は人が多すぎで、風景なんか全然見えない・・・

観光地だから仕方ないのかな


そんなロープウェイに乗って約3分。

山麓駅に到着。

まだまだ登りの人が並んでいました。

さて、こもんで休憩しましょう。