松本駅から、バスで20分くらいのところに温泉があるというので行ってみることにしました。
それが浅間温泉
浅間温泉は、与謝野晶子や竹久夢二らが通ったともいわれているそうです。
竹久夢二って確か伊香保の方にも記念館があったよなぁ・・・と思って調べてみたら、伊香保だけでなく金沢にもなんかあるみたいね。
まぁ、そんな温泉です。
松本駅前のバスターミナルから約20分。
しかしアルピコ交通ってのも、なかなかなネーミング。
浅間温泉は松本城の横を抜けて、山の方に少し行ったところにあります。
浅間温泉文化センター前で下車して、まず浅間温泉を一回りすることにしてみました。
浅間温泉の通り・・・あまり温泉っぽくない
なんか気になった看板
途中で、不動の滝という看板を見つけたので、矢印に沿って山の中へ・・・
なんか、かなり荒れた場所、倒木とか、そのままになっている。
しばらく行くと、不動の滝に到着。
その前に、不動明王らしき像があるけど・・・うーん
滝の上には不動院があったので、一応参拝していこう
下に降りる階段があったので、そっちの方へ進むと、今度は西宮恵比寿神社という神社が出てきました。
なのでここでも軽く参拝。
今度は、山の手通りという通りを歩いていきます。
山の手通りが、昔からある温泉街のような感じだけど、とにかく人がいないですねぇ・・・
温泉宿も、営業しているのかどうかわからないような状況。
個人的には最新の温泉旅館よりも、昔ながらの鄙びた温泉宿が好きなのだけど、実際のところは、どうなのだろう?
ところどころに道祖神が祭ってあります。
歩いていくと、第一号源泉の小屋が見えてきました。
名前の通り、浅間温泉で一番最初の源泉。
昭和28年11月に出来たらしいです。
言われなければわからないなこれは・・・
その奥には薬師堂。
薬師堂の横を見ると、鳥居がありました。
地図を見ると、どうやらこの先に天満宮があるらしいので、山の中へ入っていきました。
しばらく進むと、ブルーシートのかかった鳥居を発見。
これは写真撮り忘れた・・・
さらに上に進むと、天満宮です。
誰が管理しているんだろう・・・というくらい、周囲が荒れていたんですよねぇ・・・
時期的なものもあるのかな
天満宮を下りて、先へ進むと吊橋
これも吊橋といえば吊橋だけど、なんといっていいものやら。
そもそも吊る意味があるんだろうか。
次に向かったのが 御射神社春宮
10月には、松明祭りがあって火炎太鼓が奉納されるなど、かなりの賑わいを見せるそうだけど、普段は人が全然いない・・・
そして神宮寺
臨済宗妙心寺派の寺院。御射神社の別当寺として創建された。
枯山水の庭園が、時代劇に出てくるお白州のような感じがなんともいえずに良い雰囲気を醸し出している。
神宮寺の参道の入り口付近には、延命地蔵尊。願いが叶うと評判で参拝者が絶えないと書いてあったけれど、そもそも人がいない・ ・・
地蔵尊の横に2つの丸い大岩があった。これが、じっさばばさ石と呼ばれているそうな。
婚約中の人がここを通れば破談となると言い伝えられていたので、 この道をさけて通ったのだと
説明がなければ、ただの岩だな。
というところまで歩いてきて、お昼時になったので食事に向かいます!


















