久しぶりに映画ネタ
藤原竜也主演で、平山夢明の小説「ダイナー」が映画化されました。
監督が、蜷川実花ということで、話題になり、それなりに好評だったようです。
私も映画館に見にいこうかと思いましたが、結局行かず。
DVD化されたので、さっそく借りてみたわけです。
・・・
なんというか・・・
映画館に行かなくてよかった。
蜷川監督のファンには申し訳ないが、久しぶりに酷い映画を見た気がします。
原作ファンには、かなり不評だったんじゃないかなー・・・
私も原作ファンなので
というのも、原作はあんなに極彩色豊かな作品ではないし、リアリティがなさ過ぎる。
ストーリーは破綻しているし・・・演出も酷い。
せっかく実力のある豪華俳優を多数出演させているのに、あれでは映画ではなく、アバンギャルドなMVのようだ。
まぁ、元々この監督はPVやMVの人ですからね
そう考えれば、悪い作品ではないですが、やはりストーリーのある映画としてはどうしても受け入れられないなぁ