現在絶賛公開中の、国立新美術館 

ルノアール展

夕方から時間が出来たので行ってきました!

めちゃくちゃ混雑していることがわかっているので、土日には行きたくないし、夏休みだし厳しいかなぁ・・・と思いつつもネットで混雑情報を調べたら、平日の夕方はねらい目!ということで行ってみました。

どういうわけか日本人に人気のルノアール
私もモネやセザンヌなども嫌いではないけど、やっぱりルノアール好きなんですねぇ・・・



当日券を買って、入り口へ・・・・

お・・・・行列がない!

そして中へ・・・おお、ほどよく空いている!

昔、別のところで別のルノアール展を見たときもものすごく混雑していたので、なんか特した気分!

今回は、オスロー・オランジェリー所蔵なので以前見たものと、当然内容が異なります

まずは入り口を入ってしばらく行くと・・・いきなり見たかった作品の1つ!

「陽光の中の裸婦」

お・・・以外と小さいのね

風景画も何点かありましたが、あまりルノアールの風景画って好きではないんですよねぇ(^^;

そして目玉の1つ「ぶらんこ」

この辺から、モンマルトル繋がりなのか他の作家達の作品も混ざりました。

ゴッホとかピカソの作品までありました

今回の1番の目玉であり初来日の「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」



この前にはさすがに人が多かったけど、それでも10人程度
さすがにこの作品は大作でした

それと反対に位置するところには「田舎のダンス」「都会のダンス」が45年振りに来日

後半に入ると、やはり代表作品「ピアノを弾く少女達」



ラストは、やっぱりルノアールといえば裸婦ということで

最後の大作「浴女たち」




個人的には、ここに「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」が入ってれば、言うことなし!なんだけど、さすがにそれは所蔵が違うから無理というもの・・・まぁこれは以前に見ているから(^^;

これでルノアールに関しては、見たかったものは一通り本物を見たかなー

出口のところに猫が・・・好きに撮影をしてね!とあったので、ここでは写真を1枚




これは「ジュリー・マネ」という作品で抱かれている猫のぬいぐるみなんだそうです

こんな作品




ということで、開催期間も8月22日まで!
行くのなら平日の夕方にいきましょう!



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