久しぶりに人の死なない小説を読んでます。

菜の花食堂のささやかな事件簿 / 碧野 圭

これって書店ガールの作者ですねー

菜の花食堂で料理教室を開いている先生のところに、ほんとにささやかな日常の事件が持ち込まれ、さらっと解決してしまう
ハートフルな小説です

私にしては珍しい・・・

・・・で、小説の中に出てくる料理の1つ

茄子の揚げ浸し

なんか、読んでいたら、食べたくなったので作ってみました。

うーん・・・なんかピンボケ??



小説では、昆布と鰹節でとった一番出汁を使っています

が、しかし・・・そんな時間もないので、重宝するのは「めんつゆ」!

材料的には・・・

長茄子
めんつゆ
生姜
鰹節

これだけ!

長茄子を、適当な大きさに切って背中に切れ目を入れてから、油で揚げるような感じで焼く!
温めた、めんつゆに適当にカットした生姜を少しいれて、そこに揚がった茄子を投入!
しばらく放置~

適当なところで引き上げて、盛り付けて出汁をかける
そこに、おろし生姜と、針生姜を適当に散らして、鰹節を振りかけて終わり!

おろし生姜と、針生姜両方にしたのは、生姜が余ったから(笑)

簡単だけど、茄子がトロっとして美味しいのですー

あ、あとはついでにスーパーで豆苗が積んであったので、豆苗のベーコン炒めなど




お菓子ではない料理を作るのは、大晦日振り(笑)

この本に出てくるフレーズ

「おいしいものが作れるとそれだけでしあわせ、それが食べられればもっとしあわせ、誰かがいっしょにそれを食べて『おいしい』って言ってくれたらもっともっと幸せ」

その通りかもしれないですねー

ということで、興味がある方は本の方も~


菜の花食堂のささやかな事件簿 (だいわ文庫)


ああ、そういえば書店ガールの続編が5月に出るみたいですねー