1月のライブに向けての、初スタジオ


曲の構成やらコードやら見事なほど覚えていません(笑)
でもまぁ、なんとなく曲を知っていれば、なんとかなるもので・・・
細かい部分はボロボロですが(^^;


何を言わなくても誰かが演奏を始めると自然に曲として成り立つというのは
アマチュアとはいえミュージシャンとしての醍醐味でもあります。


ほんとのJam Sessionですな


今のアマチュアロックミュージシャン。
最近はコピーバンド大流行りなのでコピーを主体としている方々が非常に多いです。
でもスタジオに入っても、課題曲や皆が知っている曲の演奏以外というのは、ほぼ成り立ちません。

だいたい演奏前は、それぞれのパートが好き勝手に弾いているだけなので曲ではなく音の塊になっていnるだけです。


そういえば以前ギターが弾き出したので、そこにベースを合わせていったけど、そんなことは無視で突然止まってみたり、ありえない不協和音になったり・・・
結局、自分の音以外は聴いていないんですね。


誰か弾き始めたらそこに合わせて他のパートも弾き始めて・・・それが何小節か弾いていれば自然とコードや構成が整ってくる・・・という物だと思うのだけど、それが今はできない方が多いようです。


個々の演奏技術は高いのに、そういうことができない人。非常に多いです。

決まった曲だけをコピーして楽しむ・・というのも別に悪くはないですが、ある程度やってきたら何もないところでも、そうやって合わせることのできる楽しみがあってもいいのではと思います。
その中からオリジナル曲がうまれたりもするわけですから


もちろん中には、できても、そういうセッションが好きではない人もいますから一概には言えませんが・・・


別に小難しい音楽理論なんかいらないです。
もちろん理論を知っているにこしたことはないんだけど、理論よりもそうやって合わせることのできる感覚の方を私は大事にしたいと思います。
感覚や感性がどうとかいう人に限って、本人も気付かないうちに実は理論武装している人も多いです・・・


こんなこと書いていると、私が何にでも合わせられるような感じですが、私自身は理論も技術もないので、全然ダメです(^^;


でもダメなりに、自分の引き出しの中からそういうセッションを楽しめるくらいのものは持っていると思います。

所詮はアマチュア

所詮ロックなんですから、楽しめないようではやるだけ無駄です。


で、偉そうなことを書いたけど、結局のところ、ゆるーく楽しんで音楽をやりたいだけなんですわ(^^;

仕事であれば別ですが、これで食っているわけではないんですからね