昨日、快晴と言うほどではないお天気でしたが

雨の心配もない空の下、神代植物公園へ久しぶりに行ってきました。

 

今回は夫(長時間歩けない足なので)とではなく、洋裁の先生をお誘いしました。

 

始発の三鷹駅から乗ると、既にバスは満員。

そして、植物園前では大半の人が下車したような…。

 

夫はせっかちで、いつも開園後すぐに入園。

入場チケットもすぐに買えたのですが、

今回はチケットを買うのにも少し並ぶほど。

 

団体で来ている人もいて、園内は予想通り人が多かったです。

 

まず、目指したのは今がシーズンのバラ園。

でも、もう少し早く来ればよかったかな。

 

それでも、園内のバラはものすごくたくさんあり

まだきれいに咲いているものもた~くさん。

 

その色と艶やかさに、名前の通り「ノックアウト」されるほど。

ぎっしりと咲いていました。

 

低いバラの木が多いように見えますが、根元はしっかりと太く

観賞しやすいようにいい高さに剪定されているのでしょうね。

 

「モンパルナス」と言う名前のバラ。

 

黄色がきれいな「サプライズ」。

 

園内のあちらこちらにアーチがあります。

 

「ポンポネッラ」というイタリア語っぽい響きの名前ですがドイツ産。

小ぶりですが、丸くてとてもかわいらしいバラです。

「エメラルド・アイル」と言う名前ですが、花の色は全然エメラルドじゃないですね。

 

オレンジ系のきれいな「ウェスタ―ランド」。

ウェストランドじゃないですよ。

 

アーチが隠れるほど、ぎっしり花が埋め尽くしています。

 

 

同じ株なのに、様々な色で楽しませてくれます。

 

「ローズ‣ゴジャール」。

まさにローズ色。

 

つるバラも素敵です。

「ニュー・ドーン」というアメリカ産のバラ。

 

「サマー・スノー」と言う品種。

 

「春風」と言う名前の日本産バラです。

これもカワイイですね。

 

 

「ダブル・ディライト」と言う名の通り、縁は濃い色で

中心が淡く、その組み合わせが美しいバラ。

 

どのバラもきれいで、写真を撮るのに疲れるほど。

広いバラ園を歩いていると、ずっと甘いバラの香りが漂っていました。

 

バラ園の全体像です。奥に見えるのが温室。

 

日陰の場所でしばし休憩してから、深大寺方面への門へ向かい

その先にあるお蕎麦屋さんでお昼を食べました。

12時ちょっと前に行ったので、ほとんど待たずに入れましたが

食後、お蕎麦屋さんの外には多くの人が並んでいました。

 

その後、再び入園(当日のチケットがあれば再入園できます)し

バラ園を通り抜け、温室へ向かいました。

 

温室の手前にはシロツメクサがこんなにたくさん生えていました。

 

最近はあまり見かけなくなったシロツメクサ。

スピッツファンなら「歩き出せクローバー」が脳内に流れ出し

この芝生の上に寝転がってみたくなるというものです!

 

長くなったので、温室編はまた明日以降に書きます。