津と長良川公演の際、名古屋に2泊したので
2日目の午前中から昼過ぎにかけて観光も楽しみました。
前回行けなかった徳川美術館へは
市内の観光名所を巡るなごや観光ルートバス「メーグル」を利用し
名古屋駅から30分くらいで到着。
徳川美術館入り口。
この建物は名古屋城をイメージして建てられたものだとか。
敷地は元々は尾張徳川家の名古屋別邸があったところ。
館内には徳川御三家である尾張徳川家に受け継がれた
格調高い数々の宝物がきれいな保存状態で並んでいました。
常設展示のほかにこの季節にふさわしく
特別展として江戸時代～近代の尾張徳川家伝来の
豪華な雛飾りや雛道具類、また秩父宮妃勢津子殿下の
雛飾りも展示され華やかな雰囲気に包まれていました。
同時に企画展として江戸時代～昭和の町屋で飾られていた
雛飾りなども展示されていてこちらもとても興味深かったです。
美術館敷地内にあるレトロな雰囲気のカフェでランチを済ませ
お庭もざっと見て回りました。
庭園への入り口付近に滝、園内には大きな池もあり
回遊式庭園となっています。
牡丹の花もたくさん植えられていましたが
まだぽつぽつと咲いているという感じ。
「メーグル」バスで1日乗車券（500円）を買うと
各観光名所で降りて、色々見学できそうですが
岐阜へ行く時間も迫ってきたので、この日は徳川美術館の見学をしただけでした。
時間があれば、このバスで名古屋市内観光がたっぷり楽しめそうです。