ネタバレあります。

 

2日目は午前中に市内の美術館で開催中のガウディ展を観て

お昼は美味しいウナギを食べました。
 
後でぴよりんを食べる予定だった3人は小丼
食べないFさんだけは普通のうな丼を注文。
小丼でも十分お腹いっぱいになりました。
 
名古屋駅へ移動してぴよりんを食べるために
かなり長い間待ちました。
何十人待ちと言う感じでしたが、ライブには十分間に合って良かったです。
ちょうど京都からのTさんも到着して入店。
 
前日、マサムネ君がクリスマスバージョンと言っていたのを食べようと決めたのに
5時からしか提供できないと言われ、仕方なく通常のぴよりんにしました。
 
ノーマルのぴよりんです。
夫々顔がちょっとずつ違います。
かわいくて食べづらいのですが、思い切っていきました!
とってもおいしい!
思っていたよりも小さいのでウナギの後でもペロリと食べられましたよ。
その後、しばらくおしゃべりしているうちに5時になり
SさんとTさんは結局追加でクリスマスバージョンも食べることに!
 
サンタぴよりんもカワイイ!
 
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この日は京都のTさんのベルゲンチケットで入場です。
ベルゲンチケットは取れても席が悪いと評判でしたが
(中にはいいお席もあるらしいけれど)
アリーナのちょうど半分くらいの列で田村君寄り。
前が通路だったので、アリーナでも比較的見やすい席でラッキーでした。
 
前日に続き、ほぼ定刻にスタート。
 
衣装はマサムネ君はモノクロのグラデーションみたいな感じの長袖シャツ。
そして、黒いハットをかぶっていました。
ひみスタホールツアーでもアリーナツアーでも帽子を見るのは私には初めてでした。
髪が長目だったから?
 
てっちゃんはなんと前日と同じ衣装、そして田村君も同じく。
ただ、前の3人全員が帽子をかぶるのはどうかと思ったのか
田村君は帽子無し。
 
さきちゃんは黒っぽいノースリーブで前はボタン留め。
 
1曲目が終わるとマサムネ君は前のお立ち台(?)にほんの少し立ってました。
 
そして2曲目ではちょっとしたハプニングがありました。
「ときめきpart1」歌い始めてすぐに
結構派手に咳をしたマサムネ君。
 
ステージ上で咳をしたのも聞いたことなかったけれど
演奏中だったのでかなり驚きました。
え、どうなるの?と思ったらすぐに演奏中止。
 
マサムネ君の説明によると誤嚥でむせたよう。
あれって、しばらくかなり苦しいのではないかと心配しました。
その後咳き込むことはなく、喋るのは大丈夫と言ってましたが
(回復に)ちょっとかかるという感じだったかな。
他のメンバーに「(誤嚥は)初めて?」
マ「高崎でやった時にあった。」
 
その後マサムネ君の回復を待つ3人はどうしよう?って雰囲気でしたが
タ「笑ってる場合じゃないけれど、ちょうど歌詞が『苦しく~て~♪』だったからおかしくて…。」
確かに、それは笑ってしまいます。
 
その後、思っていたよりも早く回復して再び「ときめきpart1」スタート。
1番サビで初めてスクリーンにメンバーが映し出されると後ろの列の人が
「わぁ~!」と嬉しそうな声を出していました。
 
誤嚥の影響を感じることなく歌い終え、安心しました。
MCも余分に入ったので次のMCはどうなるのかも心配でしたが
後は通常通り。
 
     ♪♪♪♪
この日、楽屋では味噌おでん、青柳のカエル饅頭などを食べたそうです。
(帰りにカエル饅頭も買わなきゃと思う私)
 
     ♪♪♪♪
前日の「青春生き残りゲーム」の代わりに「スーパーノヴァ」をやりました。
この曲でテツヤ君がテルミンを使ったと紹介。
テルミンと会話してみようということに。
「八丁味噌すき?」
テツヤ君がテルミン操作。
「もちろん好きに決まってる。」
その他にも会話(?)があったのですが
問いも答もマサムネ君の独り言になってるとてっちゃんに言われてました。
 
スピッツは今年で結成36年。
前日も話した「ミックスパイください」について
検索すると、過去に名古屋で何度もこの話をしていたとわかったそうです。
さすがに、会場でこの番組を見たことあるという人はいなかったよう。
 
前日の「正夢」の代わりに「みなと」をやってくれました。
すごくいい気分で聞いていたら歌詞飛ばしやってくれました。
 
「楓」では最後のギターだけで歌う箇所もきれいに歌ってくれ
誤嚥の影響は全然ありませんでした。
 
     ♪♪♪♪
「みなと」で歌詞が飛んだ箇所をギター弾き語りで歌いなおしてくれた律儀なマサムネ君。
2023年は新しくCDも出して、コナン君のおかげもあり
若い人に混じっておじさんたち頑張っていると。
若い人の曲も聴いて吸収しているそうです。
 
前日と同じく「チェリー」の歌詞をゆずの「栄光の架橋」や
スキマスイッチの「全力少年」のメロディーに乗せて歌っていました。
 
「夜を駆ける」のときはずーっとさきちゃんのかっこいいドラムを見てしまいました。
スクリーンには各メンバーをアップで映してくれるけれど
場面が結構頻繁に切り替わるので、じーっと見たい時は
やはり双眼鏡が必要。
 
     ♪♪♪♪
昔、エレキギターかスケボーかどちらかが欲しくて
ギターにしたけれど、あのときスケボーを手にしていたら
今頃は…とマサムネ君は話していましたが
本当にギターにしてくれてよかった~と思います!
 
「オバケのロックバンド」
田村君は自分のパートを歌い終わると指で角みたいなポーズをしていたと思います。
スクリーンに現れるオバケらしいイラストにも角が生えたのがありました。
 
     アンコール
アンコールではメンバーは毎回ツアーTシャツに着替えてきますが
ここでマサムネ君ハット無しになり、田村君がハットをかぶっていました。
 
アンコール1曲目は今ツアーで初めて聴く「僕の天使マリ」!
久しぶりで大好きな曲、すごくうれしかったです。
アンコール曲は入れ替え激しいので楽しみでした。
 
     メンバー紹介
田村君
自己紹介の前にベースを弾くことが多いのですが
マサムネ君に「昨日うまく弾けなかったよね。」と指摘されてました。
それでわかったのが前日の田村君の笑い。
ベース失敗して照れ笑いだったようです。
 
弾いたのはフラカンの曲で、オーバーオール着てるし
「グレートじゃない?俺。裸じゃないけど。」と田村君。
フラカンのグレートさんは素肌にオーバーオールというのがトレードマーク。
以前、大阪のロックロックやフラカンとの対バンライブで田村君も真似して
素肌にオーバーオールを着ていたことがありました。
 
今年のスピッツを表す漢字は「鰭」だろうと語っていました。
マサムネ君も最初は読めなかった鰭。
「美しいヒレ」だとステーキみたいだし、「美しいひれ」だとちょっと弱い気がして
「鰭」を採用したのだとか。
 
田村君は呼び捨てで呼ばれるのが好きだそうで
マサムネ君は草野という名字があまり好きじゃないのだとか。
(名前の正宗は嫌いじゃない)
佐藤とか鈴木とかが良かった。ついでに下の名前も変えてまさお(?)とか?
すると田村君が「そんなの、俺ヤダ。」
マ「(鈴木まさおさんに)失礼だよ。」
 
クージー
「今日は仕込んできました。」と言ったので
前日失敗したコール&レスポンスの準備をバッチリしてきたのかと思ったら
スガキヤのキラキラゴールドに光るバッグを見せてくれました。
自分でコール&レスポンスやるのはやめて
「マサムネ、やって!」とほぼ命令。
マ「スガキヤ!」
客「ス―ちゃん!」
一発できれいに決まりました。
 
さきちゃん
今年最後のステージと言うことで、今年を振り返っていました。
1月に「美しい鰭」のレコーディングをして5月のテツヤの誕生日に
アルバムを発売して、今年は充実した年だったとか。
年々、ライブが楽しくなってくるというファンにとってもうれしい話。
 
テツヤ君
あだ名をつけられたことがほとんどなくて今までにミワボー(あまり好きじゃないと
言ってたような)とアンジーと言うあだ名しかなかった。
あだ名で呼んでほしいので、みんな考えておいてね、と。
 
マサムネ君
Happy Birthdayの歌は元々はGood Morning という歌だったと言ってました。
翌日お誕生日のマサムネ君がこんな話をしたのはなぜ?
 
そして最後にいつもの、みんな生まれてきてくれてありがとう、で締めていました。
その言葉お返ししますとジェスチャー付きで隣のTさんとやってしまいました。
 
名古屋2Days 本当に楽しかった!
 
でもこの日、一つ気になったことが。
ライブ開始後も私たちの前の通路を歩く人が多いこと。
遅れてスタッフに席を案内されてくる人が多く、演奏中もお構いなしです。
また、その後もどういう意図がわからないけれど
スタッフがものすごく頻繁に歩き回るのです。
平然と、頭を低くすることもなく堂々と。
あれ、何とかなりませんかと言いたいです。
見たくなくても、視界に入ってくるので集中できません。
 
豊田から参加のAさんはこの日は泊まらず車で帰宅。
残った名古屋のSさん、京都のTさんと一緒にアフターライブも楽しみました。
その居酒屋さん、店員がほぼ全員外国人。
日本語がよく通じるかどうかわからないと思ったSさんは
「小さいお皿を2個お願いします。」
外国人の店員さん「取り皿2枚ですね。」流暢な日本語で確認してました(笑)。