為替2/26~3/1 | a-taromebaのブログ

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 3/1(金)

 

ドル円 週足・日足

ユーロドル 週足・日足

 

 2/29(木)

 

 29日発表の1月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想に一致し、緩やかながらインフレ鈍化が続いたことを示した。

 週間の米新規失業保険申請件数は21万5000件と市場予想(21万件)を上回り、労働需給の緩和を示した。米連邦準備理事会(FRB)が利下げを先送りするとの見方が後退した。

 

 一時は149円21銭まで円高・ドル安が進んだ。同日の日銀の高田創審議委員の物価や政策運営についての発言を受け、日銀が早い段階でマイナス金利の解除などに動く可能性も意識された。
月末でドルの決済需要があったといい、買い一巡後は伸び悩んだ。

 

  ユーロは対ドルで3日続落し、前日比0.0035ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0800〜10ドルで取引を終えた。ドイツの2月の消費者物価指数(CPI)速報値がインフレ鈍化を示した。月末のドル需要もユーロの重荷だった。

 

 

 2/28(水)

 

 

 

 2/27(火)

 

 

 

 

 朝発表の1月の米耐久財受注額は前月比で6.1%減と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(5.0%減)以下だった。同日発表の2月の米消費者信頼感指数は106.7と前月改定値(110.9)から悪化し、市場予想(115.1)も下回った。所得や労働の短期的な見通しを示す「期待指数」は前月改定値の81.5から79.8に悪化し、景気後退リスクの高まりを示すとされる80を下回った。米経済の鈍化が意識され、円買い・ドル売りを誘った。日本時間27日朝に発表された1月の日本の全国消費者物価指数(CPI)で前年同月比の上昇率が市場予想を上回ったことも、円相場の追い風となった。

 ただ、円の上値は重かった。同日の講演でボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事が「いまだ多くのインフレ上振れリスクがある」などと述べた。早期利下げ観測をけん制する発言だったとの見方から、米債券相場で長期金利が上昇。日米金利差の拡大から円が売られ、ドルが買われた面もあった。

 ユーロは対ドルで反落。同日の欧州株式市場でドイツなど主要な株価指数が上昇し、リスク選好が高まる局面で上昇しやすいユーロを買ってドルを売る動きが先行した。もっとも、米長期金利の上昇を受け、欧米金利差の拡大から次第にユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

 

 2/26(月)

 

 

  • 29日発表のPCE価格指数、コアの予想は1年ぶりの大幅上昇

  • 国債利回りは上昇、大規模な社債発行や国債入札で

 26日に公表された米2年物と5年物の国債入札の結果を受け、米債券売りが優勢になった。米国債の発行額の増加や社債発行も意識され、需給懸念が広がった。

 ユーロは対ドルで反発。週後半に市場の関心が高い欧米物価指標の発表を控え、持ち高調整を目的としたユーロ買い・ドル売りが優勢になった。欧州中央銀行(ECB)が前週公表した1月の定例理事会の議事要旨などを受け「ECBが早期に利下げするとの観測が後退しており、ユーロ相場を支えた」(邦銀の為替ディーラー)との見方もあった。

 

 

チャート出所

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2/23(金)時点

ドル円 週足・日足

 

ユーロドル 週足・日足

 

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