米国市場と欧州市場2/12~16 | a-taromebaのブログ

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 2/16(金)

米国株、ダウ反落し145ドル安 米PPIが予想上回る、米長期金利上昇も重荷 - 日本経済新聞
  同日発表の1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退した。
  米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの見方や米主要企業の業績改善期待が投資家心理を支え、相場は上げに転じる場面もあった。同日発表の2月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)速報値は79.6と1月の79.0から改善し、約2年半ぶりの高水準となった。

チャート出所:株探

↑ナスダック100

↓ナスダック総合

欧州市場サマリー(16日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。最近の経済指標を受けてイングランド銀行(英中央銀行)の利下げに対する楽観的な見方が広がる中、鉱業株や銀行株が買われたのが相場を押し上げた。この日発表された1月の英小売売上高は前月比3.4%増と市場予想を上回ったが、利下げに対する市場の楽観的な見方が弱まることはなかった。
 「一つは1カ月の数字に過ぎず、これまでの小売売上高の低迷を考えると、消費が本当に回復していることを示すさらなる証拠が必要になるだろう」と指摘。「二つ目は今週発表された英国内総生産(GDP)は非常に悪く、現時点で市場が最重要視する材料になっている」
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。好決算の発表が相次いだことや、欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測が投資家心理を改善させた。
 

https://nikkei225jp.com/euro/

 2/15(木)

 

15日発表の1月の米小売売上高は2023年12月に比べて0.8%減と市場予想(0.3%減)よりも減りました。米国の消費減速が意識され、米長期金利の低下につながるとともに米株式相場を押し上げました。一方で今回は天候などの要因が影響したとの見方もあります。15日発表の米新規失業保険申請件数などは底堅さを示したようです。

 

 

欧州市場サマリー(15日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。好調な企業決算が追い風となり、ドイツのDAX指数が過去最高値を更新した。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が欧州議会の公聴会で「最新のデータはディスインフレの進行を裏付けており、今後も続くと予想される」とコメントしたのも評価され、相場を押し上げた。

 

 2/14(水)

 

 14日には取引終了にかけて買いが優勢になった。米国株のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に対する高い評価が投資家心理を支えた。シカゴ連銀のグールズビー総裁は14日の講演でインフレ減速に楽観を示したうえ、インフレ率が政策目標の「2%を達成するまで利下げ開始を待つことを支持しない」と述べた。
 エヌビディアは2%あまり上昇した。時価総額は1兆8000億ドルを超え、ネット検索のアルファベットを上回った。今週に入ってネット通販のアマゾン・ドット・コムも抜いていた。
半面、ダウ平均は80ドル近く下げる場面もあった。

 

 

https://jp.reuters.com/markets/europe/CFUT4KHFOVKEPEN36Z6LVT7PHE-2024-02-14/

<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。1月の英消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回ったことで、イングランド銀行(英中央銀行)がいつまで制約的な金融政策を維持するのかを心配していた投資家の間で買い安心感が広がった。
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。この日発表された英消費者物価指数(CPI)のインフレ率が市場予想を下回ったためイングランド銀行(英中央銀行)の早期利下げ開始観測が強まり、買いを促した。
 「一方で英経済は弱く、昨年に労働市場の逼迫が大幅に緩和した。これらは利下げをするあらゆる理由となる」
 「世界の株式市場は『底値買い』のマインドが強く、米国の株や債券の売りが限られることが明らかになると欧州市場が回復した」

 

 2/13(火)

 

 

*コアCPIは8カ月ぶり大幅上昇、「ラストマイル」厳しさ浮き彫り
*円相場は心理的節目となる150円を突破、介入再開への警戒感高まる

 

 

<ロンドン株式市場> 下落して取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)や英国の賃金の前年同月比上昇率がそれぞれ市場予想を上回り、早期利下げに対する期待感が後退した。

 

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。この日発表された米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回って高止まりしたのを受け、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退したことが売りを促した。

 

 2/12(月)

 

 

 

 

ドイツ株12日 反発 金融など幅広い業種で買い

 

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