土曜日の御園座
翌日
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名古屋能楽堂に来た際に頂く あれを
すだちきしめん
麺もお出汁もビジュアルも全てが好み。
猫舌のワタシには、冷たいきしめんを年中頂けるのは嬉しい。
観劇前の楽しみです。
一回公演でしたので、チケットは完売。
この日のお席は
中正面 2列め
ハリポタ、クレイジーフォーユーといい2列目という良席に恵まれている。
大好きな萬斎さんの睫毛までよく拝見できました
25回 万作を観る会
25年目、四半世紀続いているのです。
昨年、文化勲章を受賞された野村万作さんは
今年93歳。
3歳で舞台を踏まれ90年立ち続けていらっしゃる。
足腰もシャンとされて、肩が凝るとか腰が痛いとか言っているワタシのほうが、心身ともに随分と老化している。
日々の鍛錬とはスゴい。
そうやって修得した自分の芸を次の世代へと継承することの積み重ねがあり、令和の今日私たちが古典芸能を目にすることができる。
前日の御園座の、團十郎さん、新之助くん
この日の野村三代
万作さん、萬斎さん、裕基さん
継には「つなぐ・うけつぐ」という意味があるそうです。
古典とは言いますが、いづれも古さより未来を感じる舞台でした。
涙が出るほど笑いました。
狂言は楽しい。
観劇の後は、またデパ地下でお買い物。
HUGSY DOUGHNUT
東京の古民家で土日のみ営業しているドーナツ屋さん。
栄養士の奥様が揚げ担当
イラストレーターのご主人がレジ担当で
長く延びた列を笑顔で捌いていました。
パン生地を使ったイーストドーナツ。
ブレンドした小麦粉に豆乳を加えた、ふわもち食感で甘さ控えめな仕上がり。
トッピングで甘さがプラスされています。
素晴らしい味と、素晴らしい接客でした。
今日たまたま、自営のオーナーさんとお話しをする機会がありました。
味や店構えだけではなく
先代の人間味も加えての老舗ですね。