准教授の先生(女性)は自分の腕に自信を持っている感じでした。
だからよけいキツイ印象を持ったんだと思います。
そんな自信満々の医師に好酸球性膿疱性毛包炎と言われたのですっかりそうなんだと思い込んでしまいました。
そして顔の写真を撮られ治療方針を説明されました。
※好酸球性膿疱性毛包炎は40数年前に京大の大藤教授が発見し、通称大藤病とも言われています。
比較的新しい病気なため発症の原因など不明なことが多いと言われています。
有効な治療法はインドメタシンの服用。
ステロイドは効かないとされています。
病名に好酸球がついているだけあって、患部に好酸球の浸潤がみられ、血液中の好酸球が高いのが特徴です。
原因不明の再燃を繰り返すためとても厄介な皮膚病です。※
そして言われるがままインドメタシンの服用を始めました。
痒い部分にはステロイドを塗るように言われ持ってたミルドベートをまた塗るようになりました。
ちなみに私はステロイドはそこそこ効きました。
塗れば痒みは落ち着きました。
でも良くなったと思ったらまたブツブツができ始め、汁がダクダク出るという感じでした。
皮膚生検では好酸球の浸潤ではなく好中球の浸潤でした。
そして好酸球性膿疱性毛包炎と診断されてから2ヶ月間インテバンSP、を飲み、ステロイドを塗り続け、症状が落ち着くのを待ちました。
※飲んでた薬※
インテバンSP25
セルベックスカプセル50mg
アレロックOD錠5
朝晩1錠ずつ
つづく
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