【その練習で効果出ていますか?】 | 45歳でメジャーデビューした作曲家のブログ

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作編曲家 青山シゲル のブログです。
音楽制作に役立つ話や、日々思うことなどを綴ります!


 

 

おはようございます!

 


今日は年末話題に上った「練習の質」を上げる事に

についてお話ししたいと思います。

 

 

 

短い時間で効率よく質の高い練習をするために

3つのことを提案します。

 

 

1)レッスンのメニュー化

2)メトロノームを使う

3)フォームのチェック

 

 

 

1)好きな曲を適当に弾くような時間の使い方は

上達に向けた練習にはなりません。

 

 

運指練習やスケール練習、リズム練習にたいな

基礎練習を中心に毎日メニュー化して

機械的にこなすのがいいです。

 

 

上手くならない人のある種のパターンとして

「どうすればもっと上手くなるか?」

悩み抜いていろんな本やDVD買って

 

ちょっと齧っては効果が出ず

常に悩んでる人がいます(笑

 

 

これ一生上手くなりません(笑

悩むよりも兎に角指を動かしましょう。

 

 

そのためには毎日決まったメニューでこなすのが

頭使わないし悩まずに済んで楽ですよ。

 

 

メニュー自体は先生に作ってもらうか、

市販の教材を使うのもいいでしょう。

 

 

ギターならトモ藤田さんの

「ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ」

 

ウクレレならキヨシ小林さんの

「ウクレレメソッド」がオススメです。

 

 

 

2)少なくない数の方が練習時メトロノームを

使いませんが、言語道断です。

絶対使ってください(笑

 

 

運指練習の時に面白い使い方がありまして

普通は拍頭で鳴らすのですが、

 

裏拍で鳴らしたり、16分音符の4音目で

鳴らしたり(超絶ムズい)とか

いろんな活用法があります。

 

 

カッティングなんかでやると凄く

リズムトレーニングになりますよ。

 

 

 

3)今の時代先生に習わずとも独学で

結構な事ができると思うんですが、

なかなか大変なのが自分のフォームチェックです。

 

 

せっかく練習で積み重ねたものが

正しいかどうか?チェックが必要です。

だから習う方が効率良かったりするんですよね。

 

 

まぁ、僕の方法を紹介すると、僕はMacですが

Photo Boothというソフトを立ち上げて

自分が弾く姿を鏡のように移しながら練習します。

 

 

運指練習とか、力抜いてたつもりでも

意外とバタついてるとか、すごくわかりますよ。

 

 

 

こう言った練習を最低でも数ヶ月~半年くらい

やってみると全然違いますよ。

 

 

こんなことやって意味あるんだろうか?

とか思わないで疑問を持たず

素直にコツコツできる人が強いです。

 

 

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