のり蔵

グルっぽ作りました

パンが大好きな方、気軽に参加してください

お久しぶりです(･∀･)ﾉ
夏の繁忙期に入ってしまって、気が付いたら前回更新から１ヶ月以上経ってしまいました
その間スマホにもそこそこ慣れ(笑)、早くブログにアップしたいパン屋さんも発見したのですが、およそ半年前の記事から滞っておりますので、一体いつになるコトやら…。気長にお待ちいただけると幸いです☺

さて、前回記事の続きですね。ゆうパンさんとのパン交換会に向けて、あともう１軒はパン屋さん開拓したいなー…ってことで、３月の半ば頃、所用でみなとみらいを訪れた際に、ちょっと足を伸ばして中華街まで。
もちろん中華を食べに行ったわけではありません(笑)中華街界隈って、もはや私の中では中華よりパンケーキのイメージが強いんですが(笑)、パン屋さんもたくさんあるんですよねー。
2014年12月28日、また新たに１軒パン屋さんがオープンしました。その名も【のり蔵】Σ(ﾟ□ﾟ )
なんでこの名前なのかは分かりませんが(笑)、店名から察していただけるように、和のお店です。しかも、黒を基調とした和モダンの外観のお店で、めっちゃカッコいい！(写真がなくてスミマセン)
ただ、逆にパッと見パン屋さんには全く見えないし(高価な和雑貨売ってそう/笑)、場所も中華街の端っこの路地裏で目立たないからか、私がお店を見付けた瞬間、突然シェフがお店の外に現れて、｢パン屋です、焼きたてパンあります、よかったら覗いていってください｣的な呼び込みをされてました。…なもんで、呼び込みに釣られた通りすがりの人を装って入店(笑)

シェフは色が黒くていかにもサーファーなカンジの外見でしたが(お店だけでなく、シェフからもパンが連想出来ない/笑)、もとは湘南エリアにいらっしゃったのかしら。藤沢などに数店舗ある【カラヘオベーカリー】のご出身。
カラヘオはハワイがテーマのお店ですが、こちらはもちろん和。和系の具のパンが多いだけでなく(店名がそうだからか、海苔の入ったパンも多数)、粉も国産のみを使用しているとのこと。
カラヘオはアイデアとか見た目の面で割と個性的だから、形や具の入り方乗せ方で、なんとなく分かるかたもいらっしゃるのではないかなと。
でも私が購入したパンは、

ブルーベリー
\400

チョリソー
\400

という、かなり普通なチョイス(笑)ていうか、この日はこのあと船に乗る予定があったので(笑)、あんまり荷物を増やすわけにはいかず、大きなパンや崩れやすそうなパンは買えなかったんです(^ω^;)(どーでもいい余談ですが、船とか飛行機とか地面から離れる乗り物はダメなようで、ものすごく恐かったですｗ)

ブルーベリーはクープの入った太めのなまこ型で、ぶどう酵母を使用した、いちおーハード系のパンの部類になるんだと思いますが、クラストは薄くカリッとしていて、それよりも、中身の柔らかくもっちりとした食感のほうが印象的。
酵母由来の風味はあまり感じなかったというか、ぶどう酵母だから、具のブルーベリーの風味と重なって気にならなかっただけかもしれません。ブルーベリーの甘みはしっかりと感じました。
加えてクリームクリームチーズもたくさん散らばって入っていて、爽やかな酸味がアクセントになり、美味しかったです。

チョリソーは私的にはかなり珍しいチョイスですね、肉ですし(笑)本当はバゲットを買いたかったんですが、大きなパンは買えず(あ、カットしてもらえばよかったのか)、代わりにフランスパン生地使用と書かれていたこちらを購入することに。こちらは太めのエピで、チーズもかかってました。
生地はフランスパン生地というか、こちらもやっぱりもっちりしておりまして、リベイクすると、クラストにはたくさんの気泡が現れるカリパリ系。クラムはやや歯にくっつくカンジのもちっとした食感で、粉か酵母(既製？)か、明るい甘みがあるのが特徴。
チョリソーは普通。強いて言えばちょっと柔らか過ぎ。あんまり肉の旨みは感じなかったです。肉々し過ぎても困るけど(笑)
辛い具でも合いますが、甘い具のほうがより合いそうな生地だと思いました。この生地でぜひ大納言を！(笑)

こちらのお店は噂通りもっちりしたパンが多いのかな？今回はこの２点しか購入出来ませんでしたが、今度はシンプルなバゲットと、あとは、クロワッサン・デニッシュ系の甘いパンが色々あったと思うので、そちらはどんなタイプなのか、ぜひ購入したいと思います。